スキーマー-政治家と官僚- | The wonder of neeton

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FX、株式投資、先物取引、投資信託などで、
チャートや経済指標に騙される人向けです。

主に陰謀家達のトレード手法、
政府や金融当局による経済政策、
市場そのものの構造について、

究極の怠け者neetonが、
読者達の明るい未来のために、
たまに調査しています。

今回もスキーマーのトレード手法を確認していくっす。
政府について、説明していきたいと思うす。

古典派経済学では、、
市場は自律的に調整されるため、
長期的には失業は存在しないと
されていましたが、

現実では、1929年の世界恐慌下において、
大量の失業が発生したっす。

これにより、自由市場の動きを放置すれば、
大恐慌の悲惨な状態になるので、
政府が介入すべきと提唱したのが、
ジョン・メイナード・ケインズ氏っす。

この理論は、今日でも景気対策の主流となっている
考え方っす。
(・ω・)イロンナヒトニ エイキョウヲアタエタ ヒトデス


ケインズ氏は、「需要によって生産水準が決定され、
それが失業を発生させる」ことを明らかにして、

経済状況を改善し、失業を解消するためには、
公共事業や減税などの「財政政策」や、

中央銀行(銀行の銀行)によるマネーサプライ(通貨供給量)
の調整などの「金融政策」といった、
政府の介入が必要であると提言しているっす。
(`・ω・´)ホットイチャ ダメ!


これらの景気対策を行うのが、
政治家や官僚といった人達っす。

日本における政治家と官僚の違いは、
(官僚も広義では政治家ですが)
大雑把に言うと、

政治家とは、国民に選挙で選ばれ、
法律の制定や改廃をしたり、
政府の方針に賛成や反対の意思表示を
国民を代表して議会にて決定し、行政を指示する人達、

官僚とは、国や自治体の公務員試験に
合格した公務員のことで、政治家の指示に従って、
行政を実行する人達のことっす。

日本においては、現場のことをよく知っている
=実際に実行力があるのは、
官僚なので、

政治家が官僚の言いなりになっている
というようなニュースが、
たまに見受けられるのは、
こういった理由からっす。
。(´д`lll) ナカマハズレニ シナイデ・・・


続きは次回で!

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様のお役に立てれば、幸いです。