黒子のバスケ騒動と自分が進む方向 | 自分らしくを生きようね

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今まで何となく生きてきたけど、あとどれくらい生きられるか
限られた人生をできるだけ満足のいくように生きたいなーと
思う次第です。

こんばんは、ヒロです。

ここんところずっと閉じこもって動画を
見ていました (笑)。

ネットを使えば今や無料で何でも見られる
という感じなんですね。

「ちはやふる」「進撃の巨人」「魔王と勇者」
「悪の華」「Hunter×Hunter」「化け物語」
「キングダム」・・・

これを知らないで生きている人たちが可哀そう
と思える作品もあり大満足でした。

次は何にしようかなと思っていたところ
気になったのが「黒子のバスケ」です。
(これがまた面白いです)

kurobasu

名前の通りバスケット物ですが「スラムダンク」とは
また違った面白さがあります。

(あらすじ)
バスケットボールの強豪として知られる帝光中学校に
10年に1人の天才が5人同時に存在し、無敗を誇っていた
時代がありました。
彼らは「キセキの世代」と呼ばれていました。

その後、彼らはそれぞれ別の高校に進学しますが、
「キセキの世代」には奇妙な噂がありました。
真偽も詳細も一切は不明なものの、実は彼らのほかにもう1人
天才5人が一目置いていた選手「幻の6人目(シックスマン)」
がいたいうのです。

・・・というものですが、そもそも私がなぜこの動画に
興味をもったかというと、「黒子のバスケ」を対象にした
脅迫事件が起きており、新聞にたびたびその名前が
載っていたからです。

ところでこの脅迫者は、「黒子のバスケ」関連の企画開催
中止などをもとめていた、つまり邪魔をしようとしたわけですが、
その記事により却って私のような元々興味を持たない人に
興味をもたせる結果となってしまいました。

こういったことってありますよね。
とった行動が思いとは違った結果を招いてしまうことって。

例えば以前、子宮頚がんワクチンの無料化・促進を訴えて
がんばって活動している人たちがいました。
自民党や公明党・創価学会、民主党国会議員、
共産党系の婦人団体・・・

現場の人たちはそれこそまじめに一生懸命
取り組んでいたと思います。
少しでも人々の健康に寄与しようと。そして、

「〇〇市で子宮頚がん検診が無料で受けられるようになりました!」
その「成果」を競うような記事が見受けられました。

でも私のブログでもお伝えしましたが
子宮頚がんワクチンについては一部では
その大きな危険性も言及されていました。

そして今年の6月になってようやく厚生労働省が
「一時的に接種の推奨を控える」ようになりました。
まだまだ手ぬるいとは思いますが大きな
前進だと思います。

仮に子宮頚がんワクチンが、実はたいした効果がなく
危険性が多大なものだったとしたら、それまで
促進させようとしてがんばってきた人たちの「努力」は
なんだったのでしょうか。

悲劇を通り越して喜劇にさえ思えます。
(もっともそれは子宮頚がんワクチンが私の思う通りの
  ものだったとしたら、の話ですが。)

私たちは神様ではないので、過ちはつきものです。
そして何もしないで後悔するよりは、失敗を覚悟の上で
自分の信じる道を進んだ方が遥かに良いとは思います。

ただ、
「そんなはずではなかった」
となることを減らすためには、自分の反対意見にも
耳を傾けた上で進む方向を決めていく必要がありそうですね。

では、また。
PS. お勧め動画やマンガがあったら教えてくださーい