前回は、東日本大震災のような大規模な
ものでも人工的に起こすことが可能かどうか
歴史を振り返ってみました。
補足すると 2005年4月に米国で公開の
「日本本土への地震兵器による心理的軍事作戦」
と題する米軍機密文書には、
第二次大戦末期の1944年にカリフォルニア大学の
バイヤリー教授を中心とする地震学者たちが総動員され、
日本近海のどこの海底プレートに強力な爆弾を
仕掛ければ、人工的に巨大な津波を起こせるか
シュミレーションを繰り返した。
という内容も記載されています。
日本近海の海底に爆弾を仕掛けることで
巨大津波を起こす検討が70年前から
されていたんですね。
これを裏付けるものが、ニュージーランドの
外務省の情報公開法に基づき 1999年に公開された
極秘外交文書にも以下の内容があります。
「米政府は第二次大戦の末期から
地震・津波兵器の開発を進めてきた。
ニュージーランドの沖合いで実施された
津波爆弾『プロジェクト・シール』の実施では
30メートルを超える津波の発生に成功。」
この 「プロジェクト・シール」 と呼ばれる全30ページ
ほどの中に、ニュージーランド沖で実際に繰り返された
人工地震に連動して起こされた巨大津波の写真・
分析データが詳細に記載されています。
※ 典拠 : 「THE FINAL REPORT OF PROJECT SEAL」
(封印計画の最終報告)
終戦後、すでに70年近くなりますが戦争兵器の進化も
目覚ましいものがあるようです。
1957年 「原爆で人工地震 ネバダで」
(1957年96月7日 読売新聞)
1975年 「恐るべき環境・気象破壊兵器 米ソで研究着々」
( 1975年6月20日 読売新聞 )
1991年
「ロシア軍のイワン・エヌレエフ陸軍少将は、
強烈な電磁波により人工的に大規模地震を
発生させる兵器が存在する事を明らかにした。
震源地と地震発生地が遠隔地であるように
設定する事が出来る。」
(1991年5月4日読売新聞)
公表されているものでも、この位の内容が
ありますから、本当の軍事機密といわれる
ようなものには驚きの内容があるようです。
たとえば HAARP (ハープ)という言葉を
耳にしたことがありますか?
High Frequency Active Auroral Research Program
(高周波活性オーロラ調査プログラム) の略称で
アメリカで行われている地球高層大気の
研究プロジェクトと言われています。
HAARP 施設(アラスカ州ガコナ)
大出力の高周波を電離層に照射して活性化させ、
電離層の挙動や無線通信等への影響を調査することが
目的である、と公には説明されています。
ですが、HAARPは超強力なビームを生成する究極の
地球物理学兵器であるとも言われており、
米国ミネソタ州の元知事ジェシー・ベンチュラ氏は
CNNの取材において、
東日本大震災は HAARP によって引き起こされた
ことを述べています。
PressTV2011年4月7日放映'US weapon caused Japan disaster
※ 典拠 : ウィキペディア
「高周波活性オーロラ調査プログラム」 より引用
2011年8月23日に発生したバージニア地震は
地震が少ないアメリカ東海岸で起きたものであり、
ワシントンで揺れを感じたのは93年ぶり
バージニア州内で発生した同規模の地震としては
114年ぶりという珍しいものでした。
9.11並みのパニックが発生、とも伝えられました。
そしてその日に行われていた大リーグで
奇妙な音が拾われテレビ放映されていました。
実況解説者も 「聞いたことが無い音だ」
と言っています。はたして HAARP の音だったのでしょうか。
そして地震は HAARP によって起こされた
のでしょうか。
あなたはどう思いますか?