五輪卓球女子団体で喜びの涙の銀メダル!
表彰台でチーム 3人のすがすがしい笑顔が
印象的でした。
オリンピックもそろそろ終わりです。
テレビにくぎ付けの時から解放されるでしょうか (笑)。
例えばパートナーがまじめな話をしている時、
テレビを見ながら聞いていたのでは
十分理解できませんよね。
どうしても表面的な受け答えになるのは
避けられません。
話の内容によっては、
「まじめに聞いていない!」 ということで
相手は怒りだすかもしれません。
一気に涼しくなってしまいますね。
凍りついたりして(笑)。
こんばんは、石井です。
何かに全力で集中しなくてはいけない時、
例えば文書を書きあげるとか
資格試験の勉強をするとか
そういったときにどうしても気が散ってしまう
場合があります。
やることに興味がない場合には仕方ありませんが (笑)
結構やる気はあるのに、やっている最中でもつい
他のことが頭に浮かんだりする場合です。
それはあなたが病気にかかっているせいかも
しれません。
それは 「マルチタスク病」、同時に複数のことを
ついやってしまう 「病気」 です。
音楽を聞きながらデスクワークをしたり、
物を食べながら本を読んだり。
マルチタスクのクセがついてしまうと
いざ、あることに集中しようと思っても 100% の力が
どうしても発揮できなくなってしまうのです。
そこに怖さがあります。
習慣・クセというのは強力です。
相手と会話しながらでも別なことを
思い浮かべていたりします。
例えばだれかと会話していて
「そういえば~」
などと、別の話題を出したりすることは
ありませんか。
別のことを考えだしたりとか。
そういう人はマルチタスクの傾向が
あるので注意が必要です。
マルチタスクをずっとやっていると
それがだんだん上手にやれるように
なります。
そういう習慣を身につける毎日だからです。
その代わりに集中力が徐々に落ちていきます。
今、やっている一つのことに全力で
集中しましょう。
デスクワークの時にはデスクワークに
100% 集中する。
全力で集中していると他のこと周囲の音も
耳に入らなくなります。
音楽を聞きたかったらデスクワークを
終えた後にしましょう。
音楽は音楽で集中して存分に味わってください。
本を読むときは本に集中する、
お菓子を食べるときにはお菓子に集中。
そうすることであなたの集中力を
発揮する能力が徐々に高まってきます。
今回あなたにお勧めしたいことは、
・ やることを一つに絞る
・ 終わってたら次のことに集中する
それだけです。
「マルチタスクをしない」
同時にいろいろやることに違和感を
覚えるようになってください。
食堂でラーメンとコーヒーを
一緒に出された時のように (笑)。
もし同時に複数のことをやっていることに
気がついたら、一つにしぼってそれに
集中するようにしましょう。
ここでも
「良い習慣を身につけ、悪い習慣をやめる」
ことが大切となってきます。