ナース、キャビンアテンダント、女子高生 ・・・
制服姿ってたまりませんね。
あっ、これは決して私の感想ではなくて
制服フェチの人を代弁しているだけです。ハイ。
こんばんは、石井です。
あなたは制服を着ている人をどう思いますか?
例えば警察官の格好している人から
「今、この先は通れません。そちらの道から迂回してください。」
と言われればまず従いますよね。
たとえその人がおまわりさんではなく
近所の変装癖がある、ただのおっさんだったとしても (笑)。
どろぼうでも見つけた人はそのおっさんに
「おまわりさん早く捕まえてください!」
と言うかもしれません。
ただのおっさんなのに (爆)。
たいていの人は制服に権威を感じます。
病院の聴診器を持った白衣の先生には
どうでしょうか?
もう神サマに近い感覚を持っている人も
いるかもしれません。
「なんでも言われた通りにしますー」
と言う感じで。
でもお医者さんもある面では普通の人です。
楽しみにお金を使いたかったり、子どもの教育に悩んだり、
奥さんから小言を言われたり、エッチなことを考えたり
その点では普通の人と変わりません。
年収3,000万円とかいっても、奥さんの金遣いが荒ければ
支出が3,100万円で毎月金欠かもしれません。
奥さんには 「あんたもっとしっかり稼ぎなさいよ!」
と言われて 「がんばらないと」 と思っている恐妻家の
お医者さんかもしれないのです。
そんな日常は私たちには伺いしれませんが、
ビジネスとして医療を見た場合には
どうなるでしょうか。
白衣の先生にとっても生活の糧を得る
仕事・商売の一種となります。
数種類の薬をコンスタントに購入(服用)
してくれるお客さん(患者さん)は一人あたり
毎月数千円の収入源となります。
そんなお客さんが毎日40~50人、月当たり
千人来てくれれば小さな町医者でも医師の
手間賃だけで毎月数百万円の定期収入となります。
(薬代などは別途)
そこに糖尿病のインシュリン自己注射などを
加えれば顧客単価は跳ね上がります。
毎日ルーチンワークをするだけでこの金額
ですから、診断する医師としては患者が
完治しないほうが(言葉は悪いですが)
安定収入が得られるわけです。
もちろんすべての医師がそうではありません。
中には患者のために薬を減らす努力をしたり
病気を完治させるための取り組みをする尊敬
できる人もいます。
ただ料金の仕組みをみると治癒のための努力など
しないほうが楽に収入が得られるようになっている
ということです。
例えば患者さんのために完治するための処方を
一生懸命考えて手間をかけて実施したとします。
すると次からその患者(お客さん)は、もう
通院してきれません。
完治しましたから。
商売をしたことがある人は分かると思いますが
ビジネスで一番費用がかかるのは新規顧客をいかに
つかまえるかという点です。
リピーターがいると経営的には
非常に助かるのです。
何かの症状が出ればその症状を抑える
薬を処方する。
それがお医者さんにとっては楽だし、
継続的な利益があがる方法なのです。
またそれは患者側にも責任があります。
すぐに症状を抑える治療を求めるからです。
風邪をひけば
「先生、とりあえずこのセキとクシャミと頭痛をなんとかしてください」
などと言ってしまいます。
このような対処療法では、複数の症状には複数の薬、
となります。
そんなことを続けていくと、医者は裕福になる一方
お金を貢いだ患者たちの体はいつしかボロボロとなり、
どうにもならなくなって人生はおしまいです。
私たちは医者に頼り過ぎてはいけないのです。
自分の体は自分で面倒をみていきましょう。
もし医者にかからざるを得ない場合には
できるだけ選ぶ必要があります。
良い医者の条件は次のようなものです。
・患者のために薬を減らそうとしてくれる
(薬をやめてみましょうかと言ってくれる医者)
・症状を抑えるだけでなく病気を完治させる
努力を惜しまない
・患者の利益を考えてくれる
・自分たちのやっていること以外の方法も
否定しない柔軟な考え方をもつ
医者にかかる場合にはできるだけ以上のような
人柄の先生を選びましょう。
もっと良いのは繰り返しになりますが、医者にかかる
必要のない体をつくることです。
その方法はこのブログでお伝えしていきますから
見逃さないでくださいね。
ではまた。
PS あなたにとって弱い制服、
- つい従ってしまうとか、メロメロになってしまうもの(笑) -
があったら教えてください。
ちなみに私は、メガネの社長秘書姿が好きです (爆)。