一つに絞る | 自分らしくを生きようね

自分らしくを生きようね

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今まで何となく生きてきたけど、あとどれくらい生きられるか
限られた人生をできるだけ満足のいくように生きたいなーと
思う次第です。

「目の前の仕事に集中せよ。太陽光線も一点に集中しなければ発火しない。」
( グラハム・ベル、発明家 )

今週もまた始まりましたがあなたの頭の中は
スッキリしているでしょうか?

モヤモヤしているようでしたら以前お話した
ブレインダンプがお勧めです。

※「ブレインダンプ」の内容はこちら
   ↓ ↓ ↓
 「麻薬で射精並みの快感!?」

「ブレインダンプ」のポイントは
頭の中から吐き出した全てのものを
やる順番に並べる事です。

たくさんの内容を出すだけで満足していると
実践につながらなかったりするからです。
( 私がそうでしたが(苦笑)。)

出てきた内容を優先順にリスト化できれば
あとはそれに従ってやっていくだけとなり
その場その場で考える時間がなくなります。

多くの人は何かやろうとして、どうしようか
後回しにしようか、などとその都度考えているので
時間がかかったりやるべきことでもやめてしまったり
するのです。

そしてこれは全体的な事についても
言えるんですね。

抱えている課題・プロジェクトは一つにすることです。
(それが終わったら次の課題・プロジェクトに移ります)

実践対象を一つに絞ることのメリットを体感するのに
面白いエクサイズがあります。
ぜひやってみてください。

【エクササイズ】

(1)  紙とペンを用意する
(2)  紙を縦に3つ折りにして3列の線をつける
(3) 上部に1列目は「偶数」、 2列目は「月」、3列目は「奇数」と書く

(4)  その下に1列目は偶数の2,4,6,8・・・を、
2列目は1月~12月(12月までいったらまた1月から) を、
3列目は奇数の1,3,5,・・・を、
 上から下へ縦の列ごとに書いていき、かかった時間を計る。

※ 「奇数」が99まで書けたら止め。 次の (5) も同様。

(5)  次に同じ内容で、今度は書く順番を
    偶数(2)→月(1)→奇数(1)
 →偶数(4)→月(2)→奇数(3)
 →偶数(6)→月(3)→奇数(5)
  → ・・・

という具合に上から下・左から右へ
横の行ごとに書いていきかかった時間を計る。

以上から、(4)と(5)のかかった時間を比較するわけですが、
(4)のほうが圧倒的に速く (5) は途中でやめたくなる
くらい遅いと思います。

この (4) の状況がやることを1つに絞った状態、
(5) の状況が複数同時に手を出して進めている
状態のイメージです。

そして多くの人は(5)のように仕事をして忙しがっています (笑)。
明日からあなたはこのことを意識することで
サクサクと仕事が進むようになるでしょう。

このエクササイズの感想をぜひお寄せください。
次のタイプだけでも結構です。

[タイプA] 読んだだけでやってはいない
[タイプB] 読んで実際にやってみた
[タイプC]読んだが何を言っているのか良く分からない

ではまた。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!