何度も読み返してしまう膝痛についての記事

今日もふたたび、、



この数日間のピラティスグループレッスンにて

何人もの膝を痛めている方と出会いました。

 

ストレッチポールやセラバンドを使いながら

セルフケアの方法や

おすすめのピラティスエクササイズを

ご紹介していきました。

 

「それからね、

膝にかかる負担って体重の何倍か

ご存じですか?」

 

な~んて話をしながら

あの日の事を思い出していました。

 

2年半ほど前になります。

夫が膝の半月板を損傷し、

札幌の病院で手術、1週間の入院をしたことです。

階段を1段も登ったり下りたりできなくなり

大変心配しましたが、

手術によってほぼ完治。

今は、スポーツクラブでせっせとトレーニング

できるようになりました。

 

入院中、医師の先生やリハビリ担当の方に

膝についていろいろなお話を

うかがう事ができました。

特にO脚を伴った膝関節症という講習会で

吸収した内容は、

今のレッスンに大変役立っているし

膝の痛みで悩んでいる方々に

自信を持ってアドバイスできることができて

本当に夫が入院してくれてよかった・・・・いやいや・・・・

佐々木医師とのまさかの出会いに

心から感謝したいです。

 

あの時の講習会の備忘録

ブログに残してありました。

 

ふたたび読み返しました。

 

よかったら

お読みくださいませ。

(^^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月23日

札幌市豊平区にある
某整形外科にて

 

第6回健康教室

 

 


O脚を伴った膝関節症

 

 

という講習会に、参加しました。

 

 

貴重な90分、整形外科医のお話を

 

聞くことが出来ました。
普段、疑問に思っていたことも
いくつか明らかになり
参加して本当に良かったな、と
思います。

 

必死でメモを取った90分

 

 

まとめてみました。

 

 

 

トレーナーの方、実際膝を痛めている方に

 

 

少しでも参考になれば嬉しいです。



 膝の役割
 
屈伸・・0°~140°
    
  必要な屈伸⇒歩行70°、しゃがむ120°、正座140°
  力の発揮、支持
      外側から⇒筋肉、内側から⇒軟骨・半月板・靭帯

 膝の負担  体重の??倍??
  歩行・・3倍、 階段・・5倍、 立ち上がり・・7倍
   (力の発揮⇒大腿四頭筋、ハムストリングス)


 膝の仕組み


 
{56A3FF61-2E42-41BD-8453-076800061D47:01}
関節軟骨、半月板⇒クッションの役目、衝撃吸収
  関節軟骨・・・70%水分、30%コラーゲン、グルコサミン、コンドロイチン
    関節軟骨は、神経、血管がないので、傷ついても痛くない。
      痛みがないと気にする人は少ないので、かなり磨り減ってしまうまで
      気がつかない事が多い
  半月板 ・・・神経、血管があるので強い衝撃が加わると痛みが出る。
          特に膝のねじれに弱い

 関節液 ・・・関節包(ピンクの部分)に、常時1~3ccある成分はヒアルロン酸
          この液量を適切に保つ機能が滑膜。
          滑膜は関節の中の新陳代謝を良くするために
          不用なものを吸収する役割がある。

    膝に水がたまるってどういう事?
      関節軟骨が異常に削れると、滑膜が異常サインを出し、
      炎症性の水分を出す、という事だそうです。


 の病気
  変形性膝関節症
   
膝の痛みで最も多い。他には関節リウマチ、痛風など。

   年を重ねるとともに、クッションの役目をする関節軟骨が弱くなり、
    その負担に耐えられなくなる。炎症、変形が起こる。

   痛みを感じるのは、軟骨が磨り減り骨同士の摩擦が起こるため。

     1:3の割合で女性に多い(男性と比べ骨が小さい、軟骨が少ない、
     正座をする事が多い、女性ホルモンの低下などが原因と考えられている)

 
{E288FFF4-6913-473D-8A32-4BA93B6D2961:01}
  痛みの経過・・・立ち上がりの時だけ⇒歩行時痛い⇒
   夜間時(腫れる、水がたまる)

      初期症状のときに対処するべき


 原因
   日本人の8~9割はO脚や生活習慣が原因
  
   O脚になる原因
    ・姿勢不良(特に歩行時)
    ・体重増加
    ・筋力低下


ライン ライン ライン ライン ライン ライン ライン ライン ライン ライン ライン ライン ライン ライン ライン ライン ライン ライン ライン ライン ライン ライン ライン ライン
このあと、質疑応答の時間も設けられており、
実際膝を痛めている人達の切実な思いがひしひしと
伝わってくるのでありました。

たとえば。。。

水を抜いたらクセになる?
 ⇒水が溜まるのは異常なサイン。クセになることはない。
膝にヒアルロン酸注射をし続けると良くなる?
 ⇒ヒアルロン酸は、関節軟骨の保護剤なので痛みが軽減するが、
  軟骨が増えるわけではない。

最後に
大事なのは、自分のカラダ、膝の状態を知る、知ろうとする事。
あまりひどくならないうちに受診しましょう。
実際痛みを感じている人は、正しい姿勢で歩く練習を重ねましょう。

という言葉で講習会は終了しました。

私たちトレーナーは、正しいカラダの使い方を
わかりやすく、熱心に、根気強く伝え続ける必要があるのだと
改めて感じた一日でした。

S先生、ありがとうございました。