脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)・・・とは?



そうそう、ふくらはぎにある2つの骨ね













右足を前方から見たところです。
脛骨は右側の太い骨。そう、「すね」です。
脛骨を下にたどっていくとポコっとふくらんでいますね。
これがうちくるぶしです。

向かって左側が腓骨。
腓骨を下にたどっていくとポコっとふくらんでいますね。
これがそとくるぶしです。

そしてこの
脛骨と腓骨の間にあるもの、見えますか?

















下腿骨間膜という筋膜です。
この筋膜、なんだか複雑に編んであるようになっていますよね。
だから、このあたり堅くなりやすいんです。














いくつかの筋肉はこの下腿骨間膜から始まっていたりします。


ひざ下O脚や、脚がつりやすかったり、足首が硬くて内側にテロンと
入ってしまっていたり・・・
そのような場合は、股関節の動かし方に色々なくせがある場合が多い
ですが、股関節だけに注目するのではなく、
この「膜」の硬さ、その周りの筋肉の緊張具合などにも着目すべきだと
思います。


膝に不調をお持ちの方も注目すべきところなのかもしれませんね。


パーソナルレッスンでは、ピラティスのエクササイズをするだけではなく、
その方の身体の特性や不調がある場合はその原因を突き止めながら
進めていきます。股関節の可動性ももちろんチェックしますが、
ひざ下の様子を見て、必要な場合は上の写真にある
この「膜」にアプローチしていったり・・・そんなこともしています。




興味がある方はぜひ一度お越しくださいね(*^。^*)












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