前に書いたが我々が思うよりずっと日本サッカーの特色は世界に認識されている。
それは悪い意味でも。
細かい速いパス回しはほんとにレベルが高いが、ウォッチしておけば良い。
無理に追っかけずゾーンを崩さず、ゾーンの中に入ってきたボールだけケア。
そうすれば日本のサッカーはカウンター以外あまり怖くない。
これが世界からみた日本のサッカー。
そして守備はもちろんポゼッションしている間もフリーランニングをし続ける日本は
後半必ずパフォーマンスが落ちる。
落ちたパフォーマンスを盛り返せないのも日本の特徴。
チェンジオブペースが無いからだ。
日本が目指すサッカー、というか日本の理想のサッカーを体現している国がある。
現在FIFAランク21位のメキシコだ。
組織だった高く早いプレッシングに細かい早いパス回しで相手を翻弄し
サイド中央バランスよく仕掛けてくる。
体格も日本人と同じ、足元の技術は若干日本より高い程度、メチャメチャ速くて強い
選手がいる訳でない。ワールドクラスの選手バルサのマルケスくらいか。
でも日本と決定的に違う事がある。
メキシコはどのポジションでも前にスペースがあればドリブルで切れ込む。
日本はリスクがある位置では絶対ドリブルしない。
FWでもしない事もあるが(笑)
ドリブルで仕掛ければ抜けなくても相手がケアしにくる分フリーマンが必ず一人出来る。
日本はそれをせずフリーランニングのみでフリーマンを作ろうとする。
だから必要以上に体力を消耗する。
なぜ日本の選手はドリブルで仕掛けないのか?
獲られたくないから。
自分から仕掛ける文化・感覚が養われていないから。
ボール持ってルックアップしたらまずドリブル、これはユース世代までに作られる感覚。
今のユース世代の育成と日本人の特性(リスクや怒られる事を嫌う)を考えると・・・
そんな状況を覆すべく
日本サッカー史上最も異端な逸材が今現れた。