今日のテーマは
『喜怒哀楽を出していこう』
ということについて話していきます。
想像してみてください。
二人の男がいるとします。
そのうちのひとりは、
こんな男性です。
・笑うときは笑顔だけで声には出さない
・自分のことを話さない
・冷静沈着
もうひとりの男性は
こんな感じです。
・「えーっ、うそーっ、マジで！」
とリアクションが大きい
・「わははは！」
と大きな声で笑っている
・人の話しも自分のことのように
身体で反応している
どうでしょう。。。
この二人がいるとしたら
どちらと付き合いたいですか？
付き合いたいのは
“喜怒哀楽”をはっきりと
伝える後者の男ですよね。
では、、、
この二人の男性のことを女性は
どう思っているのでしょう？
ともすると、女性は、
「感情が表に出ない陰のあるニヒルな男性」
に弱いのでは？
という節もあるでしょう。
はたしてこれは本当でしょうか？
これはこういった原理なのです。
人は底の見えないもの、
何があるかわからない状況、
想像もつかない展開に
ドキドキします。
女性はその“ドキドキ感”を恋だと
勘違いしているだけなのです。
現に、私の知人女性はいいます。
大好きな韓流スター。
彼の私生活は絶対に見たくないと。
小声でボソボソ話す、
セレブなイケメンミュージシャン。
毎日そんな話し方されたら、
「はあ？何言ってるのか聞こえないんですけど！」
ってイラッとくると。
彼らはあくまで
“謎”な部分が残っているから
ドキドキするんです。
“憧れ”でしかないのです。
恋愛対象ではないのです。
彼女たちは自分でもわかっているのです。
割烹、料亭、三ツ星レストランばかりで
居酒屋やマクドナルドには絶対に行きそうもない、
そんな男では息が詰まると。
居酒屋やファーストフード店で、一緒に、
「オレね、この間大失敗しちゃってさ。
笑っちゃうだろ。わははは＾＾」
って話してくれる彼に
「バカね～。うふふ。」
と、母性本能をくすぐられたいのです。
あなたのビジネスパートナー、お客さん、
友達、上司でもそうではないですか？
“喜怒哀楽”が伝わる人の方が
一緒にいたのではないですか？
子供が無邪気で輝いていて、
全ての人から好かれるのは
自分の感情をストレートに
相手に伝えるからです。
そして、一日を精一杯遊んでるから、
夜はクタクタになって眠りにつく。
頭のネジを緩めて、
そんな生活してみませんか？
好かれよう、いいところ見せよう、
と人の反応を気にするのではなく、
自分のしたいように生きる。
その方が結果的に人を惹きつけるという事実です。
“喜怒哀楽”
思いっきり出していきましょう！