先日、ある方とお会いしました。
その人は
ウェブ関係の仕事を
ピン(ひとり)でしている
知る人ぞ知る、有名な方なんです。
表に出るのを好まなく、
名前を公表するわけにはいきません。
実はその人はもう一つの顔を持ってるんです。
・・・
究極のナンパ師
なんです。
私自身もすごく勉強になったその人の行動を
あなたにもシェアしたいと思います。
仮に“Yさん”としておきます。
Yさんとはほぼ半日、
一緒にいたのですが、
こんな人です。
●自分のやりたいこと、好きな事をやっている。
だから、自分の行動に責任を持っている。
●好きな人しか付き合わない。
好いた人とは損得抜きでとことん付き合うような人間好き。
●謙虚
●素直
私は人とお会いしたとき、
最低限、人間としての
礼節が無い人なら
「二度と会わないだろう」
そう思いながら対応しますし、
後々その直感は正しいことが殆どです。
Yさんとお会いしたとき、
挨拶もできない人だったら
「シカトだな・・・」
そう思ってました。
だって、見た目は完全に
“チャラ男”なんですよ。
でも、話してたら、全然違うんです。
“熱い男”なんです。
「僕はなんの取り柄も無いッスから、
これだけはゆずれないし、大好きなんです!」
と、片手間もノートパソコンを話しません。
電車に乗っていても、歩いていてもです。
かといって、私との会話をおろそかに
してるわけではないんです。
とてもスゴいことなのですが、
パソコンをいじりながら、
私の話をちゃんと聞いているんです。
で、年齢的に私の方が上なんですが、
ちゃんとたててくれるんです。
Yさんはその筋では
既にひとにぎりの部類に入る
一流の人なのです。
そんな人が寝食を忘れるほど
常に仕事であるパソコンに向かっている。
圧倒的に仕事をしているわけです。
一緒にいて強烈な刺激をもらいました。
そんなYさんと私は東京の渋谷駅にいました。
雨が降っていたので片手には傘です。
Yさんの場合はもう一方の手に
ノートパソコン(汗)・・・
私は別に大きな荷物を持っていたので、
ロッカーを探しに行こうとしていました。
するとYさん、近くにいた女性に傘を渡します。
日サロで焼いてる感じの
若干の“黒ギャル”で
かわいいコです。
Yさん、傘を渡しながら:「はい」
黒ギャル:「ありがとう」
で、何やら話し込んでいます。
私は友達か、彼女が来たのかな、
と思ってたんです。
ロッカーに荷物を入れ
戻ってくると・・・
黒ギャルは1人で
Yさんの傘をさして、
タバコ吸ってます。
Yさんは傘をあげてしまったので
屋根のある駅構内で待っててくれました。
「えっ・・・」
友達でも、彼女でもない初対面だったそうです。
そこに、気負いが全然無いのです。
まるで友達と話している感じなのです。
どこかへ連れ込もうとか、
メルアド聞こうなどと
思ってないのです。
だって、そうですよね。
私が一緒にいるというタイミングで
「これからご飯でもどう?」
というわけにもいきません。
私がその状況なら
声をかけるという
選択肢はないです。
ナンパだと思って気負うから。
でもYさんにとっては
『女性に話しかける行為』が
特別なことではないわけです。
日常的におとずれるシチュエーションなので
とてもスムーズで、“ナンパ”という
いやらしい感じが全然しないのです。
そして傘を新しく買いなおしてました。
優しいですよね。
黒ギャルちゃんとは
それっきりだったのですが、
Yさん、なんとも思ってません。
今度見かけたら、
黒ギャルちゃんの方が声を
かけてくるかもですね。
重要なのはその後の話なんです。
ある知らないおばさんが
長い階段の前で手すりにつかまり
登るのを躊躇しているようでした。
深呼吸しながら階段の上を
見上げているのです。
Yさん、隣を通り過ぎる時に
立ち止まって、
背中に手をやり、
「大丈夫ですか?」
おばさん、ビックリしながら:
「・・・ええっ、ありがとう。大丈夫っ」
こんなこと言っては失礼なのですが、
一見、チャラチャラしている感じなので、
おばさんは“引ったくり”か
何かと間違えるかもしれないのですよ。
そこで、優しい笑顔と言葉が出てくる・・・
すごい、コントラスト、ギャップです。
おばさんも目がハート状態です。
自然にできるんです、そういうことが。
老若男女全て一緒の対応なんです。
「下向いて歩いてないで。楽しくいきましょう。
助けがほしかったらいってよ。皆同じ日本人じゃん。
僕で良かったら、話し相手になるよ」
そう言ってるようなんです。
なんか、大きいんですよね。
それが、相手にも伝わります。
なんだか、普段私が
気にしたり、考えたりしてることが
ほんとに些細なことに感じて・・・。
一回りも年下のYさんから
学びを得ました。
私はつくづく思いました。
「Yさんと一緒にいたら、
周りが女のコでいっぱいになるだろな・・・」
このメルマガで度々お話することです。
そう、あなたがエネルギッシュで
他人とうまくコミュニケートできる人と
一緒にいると、あなたもそうなります。
例えば、あなたがタバコを吸う人だとします。
タバコを吸わない人たちと
一緒にどこかへ行くなら、
吸いに行くタイミングなど
訪れません。
それが、とても恥ずかしい行為に思えてきます。
その内、タバコを辞めるでしょう。
モデリングです。
付き合う人を有益な人に変えるということです。
そしてその人から離れない。
その内、それが“当たり前”となります。
これ、本当に重要なのです。
人間って“つながりの生き物”なので
自分だけ枠からはみ出そうとすると
相当なエネルギーと不安をともないます。
なので普通の心構えでは中々できない。
その枠とは
家族、町内、学校、サークル、地域、国・・・
などですね。
子供の教育のために、
有数の塾に入れて、
進学校に入学させる
なんて話は、当り前のレベルを上げる、
理にかなっている行為なのですね。
環境が人をつくるのです。
あなたの目指すものを既に
手にしている人と
一緒にいる努力をしましょう!