先日まで２泊３日で
九州の熊本まで旅行に行ってきました。
仕事関係で男１３名での旅行となりました。
熊本城や阿蘇山を観にいった
わけですが、
もう一つメインにしていることがありました。
男１３名で熊本ですよ。
お分かりですよね（笑）
そう、夜遊びです。
熊本の歓楽街は九州でも有名です。
風俗やキャバクラなどは
ほぼ２４時間営業です。
そしてお店は星の数ほどあります。
時間と場所を選ばないといったところです。
私は過去に
福岡、北九州の小倉、長崎に
住んでたことがあります。
そのときから
「九州の女性はあったかい」
というのはお墨付きです。
今回も「九州女子とふれあう」
ことも楽しみにしていました。
そして目的のひとつに
「キャサリンズバーに行く」
という使命がありました（ミーハーなんです苦笑）
今をときめく
芸能人のスザンヌさんの
お母さんと妹さんがやっている
角打ち（九州で立ち飲みのこと）バーです。
それで、私が
「キャサリンとこ行って飲んでくるわ」
といったところ
「なにそれ？オレも行く」
と結局全員ゾロゾロと
男衆１３人で
行ったわけです。
キャサリンズバーは
地元の人というより
私たちのような観光客で
連日賑わっているようでした。
その日もとても１３人も入れないんです。
マーガリンちゃん（スザンヌさんの妹）が
出てきて
「ここしか空いてません。ここで１３人
入ってください。」
と小さなテーブルを指さしました。
私はマーガリンちゃんに握手を求めました。
快く握手に応じてくれました。
それを見ていた私たちの
酔っ払い衆の数名が
「なんだっ、ムカつく」
と怒りだしたんです。
彼が怒ったのには
●このテーブルで１３人も飲めない。
店が流行ってるからって邪険にするな。
●芸能人の家族だからってお高くとまるな。
●ミーハー心出してついてきたけど思い通りにならなくて
ついてきた自分が腹立たしい。
こんな気持ちが考えられます。
でも、どうですか。
私はこう思いました。
●すでにお店はいっぱいなのに
なんとかして入れてくれようとしている。
●ちょっとした有名人なのに笑顔で
握手に応じてくれた。
正反対ですよね。
私は好感持てました。
スザンヌさんのほんわかとした
感じがお店にも溢れている感じでした。
「ようこそ熊本へ。楽しんでってください。」
と言っているように感じました。
結局、全員は無理だということで
私他数名は別の店にいくことにしました。
文句をいっていた彼らは
私たちがいなくなったので
結局“キャサリンズバー”で
飲んでいったそうです。
文句をいいながら（苦笑い）
これはどういうことでしょう？
文句をいっていた彼らも
結局のところ興味津々なんです。
誰でも自分が一番かわいいし、
かまってもらいたい。
お酒が入ると余計そんな子供の一面がでますよね。
飲み屋さんを経営している側は
そんなお客さんひとりひとりを
ひっくるめて、甲乙つけずに
うまく立ち周るんですね。
キャサリンさんもマーガリンちゃんも
それができてました。
完全に「上から目線」です。
冷静な対応です。
そんな中でどうしても
他のお客さんに迷惑になったり
無理難題をいう“クレーマー”には
退場をしていただかないといけません。
そうするとその“クレーマー”は
罵声を浴びせたり
ネガティブになることを言い続けるかもしれません。
でも、その話しは「完全にシャットアウト」
すればいいんです。
そう、そこで大事なのが
自分の“信念”です。
信念に従って、
それに反する人は相手にしないことです。
ケンカをしてはいけません。
私は若いときにそれでかなり失敗しました。
いがみ合っても何も生まれません。
相手を殴ったり、殴られたり
罵声を浴びせて勝ちほこっても
いやーなネガティブな気持ちしか残りません。
自分の信念、意見をいうことは
大事ですが押し付けてはいけません。
「オレの考えをわからせよう」というときの
エネルギーの消耗量はハンパないです。
もっと大事なことにそのエネルギーを使うべきです。
ただし、信念を話し、自分の考えをしっかり
伝えることをあきらめてはいけません。
傍観者にはなってはいけないということですね。
難しいんですけどね。
最近、私の周りではそういったことに
直面する出来事がよく起こっています。
そのときの対処法をまた次回話しますね。
信念を持ってないと女性にはモテません。
かつ、相手の現実に入ってあげれる人です。
『意見が違う人と出会ったり、衝突したりしたら、
「面白い、興味深い」と思うこと。好奇心を持つこと。』
ｂｙジェームス・スキナー
そう、どう対処するかで
あなたの価値が決まるんです。
リーダーシップを持っている人は
女性、いや男性からもモテます。
それには人の批判はつきものです。
それが大勢の人に
影響を与えている証拠です。
あなたはそういう道を選んでください。
あなたは感情を選ぶことができます。
女性から「カッコいい！」と
思われるような感情を選びましょう！
ｐｓ、
その後、私はラウンジ、キャバクラ
とハシゴして多くの女性と
意見交換会？異文化交流会？
をしてきました。
やはり、九州の女性は人情味があって
あたたかいです。しかも、皆カワイイ＾＾