もう降らないと思っていたら、今日も雨が降り出す。
空を見上げて溜息を繰り返す。
もう見上げる力もなくなって……
雨の日は人によってブルーになる時がある。
それならまだしも、逆に美しい青空にキラキラしている太陽の下では、じめじめした雨の日よりもブルーな感情をより強く感じさせることもある。
これはたまらない。
人によってはカーテンを閉めて暗い部屋の片隅で哀しみに胸を痛めている人もいる。
ある知り合いから、相談事を受けました。
その方の娘さんが、引きこもりウツ状態で、ヨガでどうにか良くならないか?と言う事だった。
その他、私がアロマに詳しいので、アロマはどうか?と言う事も聞かれた。
アロマセラピーは心身もろとも健康な方が、気分転換程度のものです。
そしてヨガでは、
ヨガが本人がしてみたい、と思わなければ、無理やりさせても効果がないどころか、逆効果になる場合もある。
ウツ状態の場合、よく周囲の人が気晴らしをさせようとするけれど、それさえ重荷なのだ。
本当のウツになるような人間は、我慢して人の思いやりに応えようとする、それでも応えられなく、
脳、精神はますます疲れてしまいます。 そして生きているのが辛くなる。
じっと暗い部屋の片隅で、一人でウツウツしているのが精一杯の気晴らしになることもある。
少し脳、精神を休めると、気分が改善されていく時がある。その時に何かする気になったものをすれば良い。
ヨガに限らず興味の持ったものに。
それに夢中になれば、憂鬱な感情が少しずつ姿を見せなくなる。
人は辛い時にこそ成長するものだと思うから、
乗り越えた時には、ひとまわり大きな人間に成長していると信じている。
それらを告げて最後に、
「ヨガに興味が出てきた場合はいつでも待っているし、抜けないトンネルはないから、今は辛くても必ず良くなるから、気楽にすごすように伝えて下さい」と告げた。
ヨガは何にでも良いと思っている方もいますが、
ヨガも使いようなのです。
お酒に似ていて、使いかたを誤ると良くない場合もある。
お酒に毒されるように、ヨガに毒されることもあるのです。
幸せに生きるためのツールで良いのです。