ちょっと怖い話 | 秀のブログ

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未来につながりますように。
「Tres Esperanzas」

和尚さん霊的な感覚を持っておられます。


これはOさんから聞いた話なんですが


数日間、お寺を留守にすることが

たまにありまして


その後お寺に帰って来られた時


足に絆創膏を貼ってあるのを見て


「お怪我されたんですか?」


とたずねたそうです。




そしたら和尚さん、


「ちょっと車で事故してな」と。





出先の駐車場で車庫入れしようと


タイヤ止めまで車を少しずつ動かしていると


いきなりアクセルを踏んでいた足を


「手で押された」そうです。





車は勢いよくタイヤ止めを超えて


その先にある池に転落しました。





え?


誰の手??





その時、足を押したのは


池で溺死した老婆だろうと


その顔が見えたそうです。





車のトランクには


檀家さんのお供えものがたくさん積んであり


おそらくは餓鬼として


その供物を欲したのであろうと


いうことでした。






乗っていた車は


廃車だったそうです。





その駐車場には


後にお供えをし


結界を張ったということで


その後は何もないそうです。




しかし和尚さん、


池に車ごと落ちて


廃車になるほどの事故で


足に絆創膏だけで済んだとは





さすがです。



合掌