お寺の人 | 秀のブログ

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今出来ること
今でしか出来ないことが
未来につながりますように。
「Tres Esperanzas」

遅くなりましたが


ここで登場人物をご紹介したいと思います。



まず、和尚さん


このお寺の住職であり、

私の師匠であります。


「大和尚」という位をお持ちです。


元は、とあるホテルの支配人。


霊感がおありで、

今朝も


「本堂のうしろに龍神が

入っていくのを見たけ?」


っていうことを普通に言われます。


見てませんけどね。


っていうか、

龍神様なんて

見えるものなら見てみたいものです。



私にはアトピーがありまして、

それを知った和尚さんは


「ちょっとこっち来い」


と言われて和尚さんの近くに行くと、


両手を私に向けて目を閉じ、

かざした手を上下に動かして


「内臓が良くないな、消化器か」


とおっしゃいました。


実家に居たときは毎日ヨーグルトを食べていましたが、


お寺ではヨーグルトなんて

食べられません。


便秘はしていなくても

少し腸内環境は大丈夫かな?とは

思っていました。


手をかざすところは

レイキのヒビキのようなもの?

かもしれませんね。


そんなお力のある和尚さんは


毎日のお経のときには

魑魅魍魎がご自身の周りに

たくさん寄ってきているそうです。


もちろん私には見えませんが

相当な数だそうです。


救いの手を求める存在は

力のある人にこそ

寄ってきやすいみたいです。



次に、Oさん


私の先輩です。

このお寺に参禅されて

2年が経つそうです。


なかなか和尚さんに認めていただけず

現在に至っているそうですが


私から見れば

とても素晴らしいかたです。


得度を受けた雲水さんと

何が違うのか?と

思うほど


お経を読まれるし、

作法も身についていて

私にわかりやすく

親切にご指導くださいます。



重箱の隅をつつかなければ


このお寺の中に

Oさんの他にも出来る参禅者が居れば


和尚さんの奥方様がこのお寺にいらっしゃれば


このお寺の時期住職が早く来られれば


他にもあるかもしれませんが


個人的にはいつでも得度を

受けられるかただと思います。


過去には高野山や比叡山でも

修行された経験のあるかたです。


Oさんはここに留まり続けるという

そんな人では無いような気がします。


しかし


今の私には

このOさんに居ていただかないと


和尚さんと2人きりで

このお寺に居ることには


耐えられそうにありません。


私が参禅させていただくにあたり

Oさんが居てくれて

本当に良かったと感謝しております。




そして私


得度出家を目指すべく

このお寺に参禅させて

いただくことになりました。


参禅して10日ほど経ちました。

まだまだ日課に不慣れです。


お経もまだまだ読めません。


とりあえず朝は寝坊せずに

毎日3:40に起きられています。


明日は四九日(しくにち)という

坐禅だけが無い日なので


少しだけ寝坊することができます。


といっても4:30に起きるんですけどね。


それぐらいお寺の朝は早いのです。


今しか出来ない毎日を


厳しく指導していただきながら

がんばって修行しております。



合掌