金地院 | 秀のブログ

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今出来ること
今でしか出来ないことが
未来につながりますように。
「Tres Esperanzas」

新年が始まり、お正月の間にラッキーplaceとして教えていただいたところへ行こうと思いました。

平安神宮から疎水沿いで金のつくお寺といえば‥

金地院しかないじゃないですか。

しかもその御本尊が地蔵菩薩さまだということなら行くしかないじゃないですか。

というわけで行ってきました。

平安神宮も行こうかと思ったんですが人が多すぎてスルーしました。

金地院は南禅寺へ行く途中にあります。

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こういう書は何か学びがあると思って読んでしまいます。

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弁天池には鯉が。

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緑が美しい。



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東照宮

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極彩色の透し彫りです。

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家康の遺髪が祀られているとか。

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これもたくさんの学びが書いてます。

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開山堂

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十六羅漢像

像自体は小さいですが、
すごい圧を感じました。
見た瞬間、背筋がゾクっと。
今にも語りかけられそうでした。
正面には以心崇伝さまの像が。
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鶴亀の庭園

この庭園は重要文化財の方丈から見えるんですが、その方丈には地蔵菩薩さまが御本尊として祀られています。

※方丈の中は撮影禁止なので画像はありません。

地蔵菩薩さま。
厨子の扉の中にいらっしゃるので直接はお会いできなかったんですが、
お経の本の前に写真が飾られていました。

とても優しそうなお地蔵さま。
あなたが僕を導いてくださっているのでしょうか。

手を合わせ、真言を唱えると
さっきまで空が曇っていたのに
後ろからパッと陽がさして明るくなりました。
土足を脱いであがるので足元が冷たかったのが、あたたかい光につつまれた感じでした。

え?
これって偶然にしてはすごいタイミング!

後ろを振り向いて庭園のほうを見ると、
お日様がまた雲の陰にかくれてしまいました。

きっと地蔵菩薩さまが応えてくださったのだと感じずにはいられませんでした。

そして昨日からお正月で帰ってきている実家に戻り、母親にどこ行ってきたの?
と聞かれたので

南禅寺の近く、金地院に行ってきたと言うと、驚くことを母親から聞かされました。

おばあちゃんがそこで働いていたことがあると。

ほんまか!?
そんなこと今まで聞いたことないで!?
ぜんぜん知らんかったし!

いつごろのことかと聞くと、
どうやら僕がまだ生まれる前のことらしいです。

おばあちゃんがいつまで働いていたのかは母もよく覚えてなくてわからないらしいんですが、
ひょっとしたら安産を祈願してくれていたのかもしれません。

そのご縁で金地院の地蔵菩薩さまが僕を見てくださっているのかなと思いました。

新年早々に良いことがありました。
感謝の気持ちが湧いてきたこと。
とても嬉しく感じました。