ライブでした。衝動をやりました。
衝動とは最近僕がやっているネタの名前です。
ネタに名前をつけました。もちろんこのネタの時は芸名も衝動です。
ということで今日は衝動をやりました。
衝動をやる、って日本語的におかしいな。
でも衝動っていう名前気に入ってます。
名前は不安定な方が良い、という持論がありまして。
持論なので、正解とかはわからないんですけどそう思っています。
今後何かに名前をつけるなら(子供とかじゃなくて。子供は普通の名前をつけてあげた方がいいと思います)確実に取り入れたほうがいいと思う要素が2個あって
それが、引っかかりと不安定さ、です。
引っかかりは、文字通り「気になる!」と思わせる名前ということ。
実際には「ん?」程度でも十分です。
例えでいうとなんでしょう「桐島、部活やめるってよ。」とかでしょうか。
小説(映画)のタイトルですが、「ん?」と思わせるには十分すぎる引っ掛かりを持っている気がします。
そしてもう一個が不安定であること。
これに関しては、僕が思ってるだけなのでうまく伝えられるかわからないですが。
もっといい言葉もあるのかもしれませんが、今の所不安定というのがしっくりきてます。
噛み砕いて言うなら「若干のマイナス要素」みたいなことでしょうか。
「普通それにするか?」とか「それだとこう言った問題が…」みたいな、会議でいうところの反対意見が出てくるような名前です。
例えば「きゃりーぱみゅぱみゅ」とかでしょうね。
圧倒的に「言いにくい」というマイナス面を持っています。
ただ、きゃりーぱみゅぱみゅは言いにくいくせに、「気になる!」という引っかかりもあって、個人的に名前界では最強だと思っています。
あと不安定でいうと「でんぱ組.inc」とか。
「incいらなくね?」といった意見が出そうです。それがいいんです。
あとすでにあるものの名前をつけちゃうとか。
大きなところでいうと「Apple」とか。
定着してますけど林檎ですからね。「〇〇テクノロジー」的な難しい名前の方がしっくりくるイメージもあったと思うんです。
勝手な想像だけど。
それをコンピューターの会社に、子供っぽいような単語をつける不安定さがたまらなくいいのです。
あと負とされる言葉を使うとか。
「SEKAI NO OWARI」とかですね。
世界の終わりと名付けたバンドが、ポップなファンタジーでゴリゴリ進んで行く感じが超好きです。
なんとなくこの二つを満たすのが(片方を満たしてたら二つ満たしてる可能性は高いけど)いいんじゃないかと思うのです。
きっと、プロならもうちょっとちゃんとしたテクニック的なこともあるのかもしれないですが、感覚や好みでそんな風に思うようになりました。
この勢いでコピーライター目指してやろうか。
待ってろ、電通。
話を戻すと、そういうことで「衝動」って良いです。
名前っぽくない、漢字二文字、「何?衝動って?」という引っかかり。
すでにある動詞であり、日常的に使いそうで使わないという不安定さ。
さらに言うと「騒ぐ」「暴れる」と言った芸ではないのに「衝動」という不安定さ。
それに、言いやすいという三拍子が揃います。
「まじ卍」みたいに「まじ衝動」とか言いそうじゃないですか。
そんでもし「名前の由来は?」とか聞かれることがあるとしたら、その時は
「これが…このネタが…、僕の衝動だったんです…!」
とかわけのわかんないことを言えばいいのです。
以上、自分でつけた名前が気に入っている、という話でした。
名前考えるのって楽しいですよね。