スーパーに行くと たまにみかける
～母親が子供を怒っている光景～
買い物に行く時間が、夜だから 仕事帰りで疲れているお母さんたちかも
しれないけれど、 こっちまで どっきりとする光景がたまにある。
この前は お母さんの周りではしゃいぎすぎていた男の子に向かって
お母さんは 冷たい一瞥 のち・・・
ばち～ん！！！ 平手打ちです・・・・・。
そして昨日は、 おねだりしていた女の子に向かってお母さんが一言
「もう！！だいっ嫌い！！！」（注：お母さんの発言です）
このあとの 子供の顔は、たまらなく切なくて、悲壮感が漂っていて、
「お母さんに嫌われたのかな・・・」という 悲しい顔。
傍で 納豆とかを掴んでいた私も ひえ～～
といいたくなります。
家庭の事情もあるだろうし、 子供のいない私に言われたくないだろうけど
母親に嫌われている？と思う一瞬は 子供にとって最大の不幸だろうな。
こんなとき 言ってしまった一言、日々のお母さんの態度
って 子供にも影響していくんだろう。
毎日 「大好きだよ」といわれていたら、きっとちょっとは違う気がする。
日本人は、あまり 言葉で 「大好き」とか「愛してる」とか いわない人種だけれど
（と思っているけど）
なるべくだったら 子供には 最大限
「大好き」「可愛い」「お前ばビックになる」「えらい！」「賢い！」「よくやった」
と いって育ててみたいと思う。
そんなことを思いつつ、買い物をした昨日でした。