猫太郎さんは 近所の丸い植え込みの真ん中に住んでます。


いわゆる 三毛猫です。



いつのころから この植え込みに 


発泡スチロールの暖かい家がつくられ


雨をしのぐビニールかさの屋根がつくられ


植え込みの真ん中へ続く けものみちがつくられ


彼は 気が向くと 家の外へでてきて、


通り行く人々を 眺めて過ごしてます。



私も 通りがかりに 「猫太郎さん~」と一声。


興味のなさそうな一瞥をくれます・・・・。( ̄∇ ̄+)



おばさんも 工事の人も おっさんも 子供も


みんな覗いていくから、 きっと いろんな名前をお持ちでしょう。。。。



小さいころは、近所に 野良犬やら野良猫やら 捨て猫 捨て犬が


いた気がするけど町並みが整備されるにつれ、「野良」には会わなくなった。


(犬なんて 雑種にすら会わなくなった・・・・)



だから、今 こうして 近所の人々に 気にかけられ、声かけられする


猫太郎さん は なんだか 今とっても 懐かしいかんじの存在です。




*ちなみに オスだかメスだかも 知りません。。。