一昨年の夏、地元デパートの昆虫展で1頭200円で買ってきた国産オオクワガタのオスは、3度目の夏を迎えてもまだ元気に過ごしております(^.^)
同じ時に買ってきたタイワンオオクワのオスは、今年の春くらいからかなり動きも鈍くなり、日に日に弱っていましたが、この8月、とうとうお亡くなりになりました(>_<)
また、昨年同じデパートの昆虫展で200円で買ってきたダールマンツヤクワガタも、冬を越したものの、今年の7月に亡くなっております(>_<)
そして、以前チビと採ってきたコクワガタたちは、しばらくしてチビたちが世話をしなくなったので、チビたちには内緒で元の山にリリースしました。
事後報告したら怒ってたけど、それは自分の責任やろが(-_-#)
そして、「満身創痍の女」として紹介した国産カブトのメスは、あの2日後からゼリーを食べている気配がなくなったため、マットをほじくり返して見てみると、マットの中で亡くなっておりました。やはり身体的ダメージが大きかったようです。
そして、昨年2月に幼虫で頂き、昨年末~今年春にかけて羽化したタイワンツノボソオオクワガタは、先ほどの記事にあったように現在産卵セット中です。
この夜は月の欠け具合や温度と湿度が良かったのか、計4頭のカブトのオスが街灯の下に落ちていたのですが、そのうち1頭がまたもケガをしとりました(>_<) ケガというより、羽化不全っぽい感じ。上翅がキズになり完全に閉じず、後脚2本が不自由で、歩き方も変でした。
カブト好きのチビが、この羽化不全っぽい個体を世話したいというので、結局この個体をお持ち帰りし、以後飼育しております。
先のメスと違い、このオスのキズは先天的な物のようなので、飛べないのと歩き方が少しぎごちないのを除けば普通のカブトと同様に元気なので、チビもかわいがっているようです。去年もそうだったけど、クワガタの世話はしないのに、カブトだけはちゃんとやるんだよなー。まあ、人の気配を感じるとすぐ隠れてしまうクワガタより、人に見られても触られても堂々としているカブトの方が世話のし甲斐もあるのかもしれないですが(^^;;
あと、こないだご近所さんにもらったスマトラオオヒラタの幼虫2頭。
てな感じで、去年せっかく買った冷やし虫家の中は、ツノボソ2セット、オオクワ1頭、カブト1頭、スマトラ幼虫2頭と、相変わらずスカスカです(笑)。
まあ、ツノボソが産卵しているのでこれから幼虫を入れる容器が増える予定ではありますが…(^^;;
また一昨年の夏のように、アンタエウスなどのオスだけを、ペットとして買おうかな…(^.^)