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甘デジバトル小史(3)

第2期(2008年初春~)

・スーパ^ダイナマイトクイーン(大一)
・バットマンビギンズ9AW(平和)
・アイドルコレクション70sKH(大一)
・ワニワニパニック2BS(大一)
・夕陽のガンマン1(オリンピア)
・新EX麻雀(ニューギン)
・ブルースリーHDR(高尾)
・闘牌伝説アカギ覚醒編(奥村)
・デジハネ北斗の拳KVJ(サミー)

アイドルコレクションは、ヘソ側だけ2R通常装備ですし、演出的にもバトルとは言い難いですけど、基本的なコンセプトは同じじゃないかと思うので入れてみました。

今回は、あまり打っていない機種も多いので機種別の寸評は省略します。

京楽の歌舞伎剣と、高尾のカイジとで基本的なパターンは完成しちゃってるんですよね。
こうしてみると、第2期として挙げた中で多少なりとも新しいことをやっているのは高尾のブルースリーと大一のアイドルコレクションしかないでしょう。
他の機種は、スペック、演出とも目新しさには欠けます。
大一は3機種もあったのに、どれも微妙にはずしていて、あたかも焦らしテクニックの達人のような状態です。

また、1年以上の期間をまとめているにもかかわらず、京楽、SANKYO、三洋が全く参戦していないのも気になります。まあ、三洋は作らなくて正解かもしれませんけど。

甘デジバトルって、メーカーにとってはビッチニッチなジャンルなんでしょうかね。
MAXバトルのオマケで出しとけっていうくらいの。
MAXはバトルでも甘デジは違うというパターンもあります。
全然スペックが違う機種を同じ盤面&液晶演出で構成すると、どっちかはやっつけ感が出ちゃうものなんですけどね。

甘デジバトル1本で出た機種は、これまでのところでは、歌舞伎剣と黒ひげくらいしかありません。
京楽だけ。
しかもその京楽の2機種はこのジャンルの定番です。
さらに言えば、この2機種には潜確がありません。

京楽VSその他のメーカーという図式になりそうです。

このジャンルがいまいち伸びていないのは、果たして、需要がないからなのか、それともメーカーの問題なのか、どっちなのでしょうね。

目押しできても当たらないのは何故?

今日はたまたま休み。
もうすぐ週末だけど、財布にお金がありません。
銀行にゆかなくては。

ATMになぜか行列。
並んで待ってまで下ろす気にはならないっす。

名案が浮かびました。
パチンコ屋さんでちょっと下ろしてこよう。



いつもの発想で、いつもの展開。
5kマイナス。
今日はパチンコでお金を増やすのは無理という結論w
009-1とか、エウレカとか、パトラッシュ2とか、シャカラッシュとか、平均すると10~12回/1kしかまわらないわけです。この状況で粘れば死あるのみ。
むしろお金が減ってしまったのをどうするか。



スロットです。
もうスロットしかありません。
この店にはマッハGoGoGo2があったはず・・・


撤去です。
心当たりの場所にはバトルアスリーテスが設置されていました。
空席があったので2kだけ打ってみましたが、これって○○台ですよね?
ちょっと無理w

戦国無双とか、私にも打てそうなのを打ってみますが、どうもダメです。
そもそも誰も打っていない台を打ったら死あるのみです。


そうこうしていたら、「ちょっと目押ししてもらえませんか?」と、おばちゃんに声をかけられました。
初の快挙です。
そろそろにわかスロッターには見えなくなってきたということでしょうか。

見てみると、機種は青ドン。
無理です。打ったことありません。
「あの・・・それ打ったことないから・・・」
一瞬でにわかと判明ですよ。
台無しです。


しばらくして、私の打っていた戦国無双でも、お金を増やすのは無理という結論に達しました。
ここまでで10kマイナス。

さっきの人がいなくなっていたので、こっそり青ドンに着席。
今後、にわかと見抜かれないようにするために勉強です。

2kで当たり確定w
でも、まだ2kしか打ってませんし、目押しはヤバイです。
赤7なら揃えられそうですが、ドンちゃんが見えません。
赤7が揃わないと思ったら、案の定ドンちゃんでビッグチャンス。
左リールから順押しで止めるけど、右リールが全く見えませんw
でも、私は自力で止めるのがモットーです。

仕方なくパンフでリール配列を確認。
ここで発見w
右から止めることにしました。

この後、結構短い間隔で赤7ビッグを引いたものの、その次はレグ。

これが揃いません。
目押ししても揃わない。
ピタ押しで揃えてもボーナス成立しない。
なぜ???
何ゲームもはずし続け、隣の人にチラ見されています。
にわか丸出しです。

またリール配列を確認しました。
黒い図柄は2種類あったんですね。
まんまとしてやられました。

その後はレグも揃えられるようになって、めでたくレグ4連発。
もうダメかと思ったところで待望のビッグチャンスと、さらに即座にレグ。
これでなんとか900枚流すことができました。

もう青ドンは完璧ですw
目押しを頼まれたら表情ひとつ変えずにボーナスを揃えてあげるでしょうね。
また一歩、にわかスロッター卒業に近づきました。


これで6kプラスだったのが、帰る前に慶次2を確認したら空席多数。
挑戦してみましたが、どの台も(台移動自在でしたw)15回/1kくらいで、到底打てる状態じゃなかったですね。
初めてのスーパーリーチはやはり伊達。ちょっともったいぶるようになりましたが、ヤツの隻眼は健在でした。
3k散在。

結局3kプラスということで、全然足りないので銀行にも行きましたよ。
今日の教訓としては、ホールは金融機関の代わりにはならないということです。

甘デジバトル小史(2)

前回は眠いので適当に書いたら、案の定ダラダラになってましたね。
今回はというと、今回も大差ないので実に残念なことですw

まあ、それは仕方ないとして、始めましょうか。

第1期後半(2007年夏~秋)

・カイジHDR(高尾)
・大阪プロレスW(奥村)
・球界王GLB(西陣)
・黒ひげ危機一髪(京楽)
・クラッシュバンディクーKVJ(サミー)

第1期前半までに登場したメーカーが、京楽、大一、サンセイ、アビリットであったあたりは、変態スペック黎明期らしい感じでしたが、第1期後半の顔ぶれは曲者ぞろいです。

あやしい機種を作らせたらお手のものの高尾。
KYの王者、西陣。
ブレーキの壊れた奥村。
そして、歌舞伎剣でこのジャンルを確立した、いわば盟主の京楽。
歌舞伎剣のスペックにインスパイアされたサミー。

結果から言えば、高尾と京楽の勝利で、西陣、サミーが完敗。奥村はジリ貧ということだったでしょうか。

・カイジHDR
原作の素材の取捨選択が見事でした。
演出自体はどちらかというと紙芝居系なのですけれど、3Dアニメがぐりんぐりん動くのがエライというわけじゃないですから、雰囲気に合っていることが大事です。
出玉がとても少ない激辛スペックながら演出との絡みの良さで地味にヒットとなりましたね。
後の機種への影響も大でしょう。

・大阪プロレスW
確変率低めで時短が多いタイプ。
ゲージが激辛でとても勝てない機種だったのだけれど、意外に人気が持続しました。
演出が好印象だったのでしょうか。
同じ「大阪のお笑い」を扱った赤井英和はアレでしたが、ここではまだ少し抑制されていますし。

・球界王GLB
演出はほぼ最低ランク。
タイアップとして微妙すぎるところへもって、演出の出来自体も結構辛かった。
そして、メリハリに乏しいラウンド振分。
7カウントなので、4ラウンドだと本当にちょっとしか出玉がないのでガックリです。
出玉はともかく、西陣はこのジャンルでも和風で攻めるべきだったのじゃないかと思います。
まあ、エウレカと009-1がGLBで出るとしたら、球界王のことは忘れてもいいのでしょう。

・黒ひげ危機一髪
歌舞伎剣と重ならないタイアップ、というコンセプトだったのでしょうか。
歌舞伎剣と同様に潜確はなく、わかりやすい機種でした。
広く浅く支持を集めるというのは、長期設置される甘デジとしては良いことなのかも。
時短中に2R通常を引くと時短100回という、時短の短さに対する補足のような仕様はあまり話題になりませんでしたね。多分引いたことがなくて気づかなかった人の方が多いのでは?

・クラッシュバンディクーKVJ
歌舞伎剣のデッドコピーのようなスペック。
演出は3Dポリゴン感満点のチープな世界観&ちょっと退屈な役物擬似連。
盤面がST機である別スペックと共通だったせいか、ゲージがやたらに辛くて閉口しました。
40カウント15個賞球に対して56カウント10個賞球ですから、KVJが辛いのは当然でしょう。
恐らく後から付け足したスペックでしょうし。
歌舞伎剣と同じスペックなのに、これを打つ理由があるのかと疑問を感じたものでした。
こちらの方がアタッカーに球が入らないのに、釘調整はというとこちらの方がまわらないのですからw



この時期の注目機種はカイジHDRでしょう。
甘デジバトルに潜確を大々的に取り込み、激辛スペックでありながらお客の支持を得た機種です。
この機種以降、潜確と特図2系統を備えた高確変率の機種が甘デジ界でも認知されるようになったといえるのではないでしょうか。
そういうわけで、カイジ(あるいは義経物語)から、新時代、すなわち第2期がスタートしたと見てもいいでしょう。
猿の潜確?何のことかなあ?

高尾の中の流れで見ると、カイジは侍ジャイアンツの後継であって高尾ならではの怪しさで評価されるニッチな機械でもあり、京楽から始まったこのジャンルに、王道だけでなく裏街道を開拓することに成功しました。

(つづく)