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UFO連続搭乗

相性ってのはあるものですね。

Nじんの某機種でさんざん弄ばれて9kマイナス。
あ、違った。最初の0.5kはリングだった。
500円で2回転。たっぷりデモ映像を眺めることができました。
1回転に250円突っ込めるほどのお金持ちじゃないので即退散でしたよ。
で、そ○かが何だかんだと言ってはジリジリと投資を要求して、気づけば諭吉消滅の危機。

アホらしくなって、例によって捨身の覚悟でヤバい機種へと移動したつもりでした。
X-ファイル。
先日は早々にXTRA-RUSH突入しながらも十何連かで終わったところ。
今日は前回よりお客も少なく、見た目にはガラガラです。相手にとって不足はありません。

0.5kでゾーン突入w
これで時短5回転以内に当たったら時短80回。
こんなもの真に受けるわけがねえよと思っていたら、右打ち2回転目で大当たりでした。
前回に続いて、またしても継続率96%の世界に突入です。

今度はきました。
44連。少なくともパトラッシュの連荘記録は抜きましたよ。
ありがとうパトラッシュの神様。
1万2千個弱で、まずは納得の結果でした。

しかしこれ、本来は突入率すごく低いですよね?
やばいね。

戦争のはらわた

"Cross of Iron" (邦題「戦争のはらわた」)
1977年 ドイツ/イギリス映画
監督:サム・ペキンパー
出演:ジェームズ・コバーン、マクシミリアン・シェルほか


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ジェームズ・コバーンこと、鉄十字の男シュタイナー軍曹ですよ。

「鬼戦車T-34」が1942年の東部戦線について、ソ連側から描いた映画であったのに対し、本作は1943年の東部戦線のドイツ側に視点を置いた映画です。

1941年にソ連支配地域へと侵攻したドイツ軍は、弱体なソ連軍を圧倒しながらも、様々な要因から秋までに予定通りには進軍できず、冬を迎えてしまいました。厳しい冬とぬかるみの春に足止めされたドイツ軍は、1942年以降侵攻速度が急速に低下し、1943年には大反撃を受けることになります。
つまり、「鬼戦車T-34」は、ドイツ軍の攻撃にさらされていたソ連の人々、それもドイツ軍に囚われた人々の悲劇であったのに対し、本作は、崩壊しかけた最前線を押せ押せで攻めてくるソ連軍に圧倒されるドイツ軍の悲劇なのです。
圧倒的戦力で敵軍をフルボッコという物語じゃ映画として面白くないでしょうけれど、戦争映画では往々にしてやられる側が描かれるのですよね。

1943年といえば、T-34/85です。

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映画の中でも史実通りにT-34/85が大活躍です。
1970年代にあっても実車がまだ現役だったことから、派手に暴れまわりますよ。
塹壕や廃工場に潜むドイツ軍の歩兵を蹴散らします。こっちの方がよっぽど鬼戦車って感じ出てますよ。


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物語は、鉄十字章が欲しいだけのクソ上官ストランスキ大尉と、

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全力で戦う中にも人間性を忘れないシュタイナーの軋轢を軸に、彼らの部隊の崩壊を描いてゆきます。
酒の飲み方までシュタイナーw

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銃を構えて塹壕で防衛するドイツ軍

しかし、やってくるのは

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空軍と戦車の援護を得た無数のソ連兵。
ソ連の砲撃は激しく、防衛線は破られ、ドイツ軍は後退してゆきます。
そして、命令によりシュタイナー隊は殿をつとめることになります。
前線の奥に取り残されたシュタイナーたちは、活路を切り開いて友軍のもとにたどりついたが・・・。


戦争映画が人気だったのは1940年代~1970年代初めくらいでしょうか。
1970年代以降の戦争映画といえば、本作以外では「ディア・ハンター」「地獄の黙示録」などもありますが、第二次大戦に関するものだと、やっぱり本作が抜きんでているでしょう。
戦闘シーンの迫力と、単純な戦争劇、あるいは復讐譚に終わらない苦味ある物語。
一度観たら忘れがたい映画であり、それゆえにカルト作として語られることも多いと言えます。
もちろん、細部のこだわりなど、マニア以外にとってはどうでもいいところまできっちり作ってあるというのもよく言われることですけどね。私はガンマニアじゃないので実を言うとよくわかりません。


ただし、「空軍」が、どうみてもF4Uコルセアですね。このレベルの飛行機をアメリカがソ連に供与したわけがないので、ちょっとアレです。P-39ならまだリアルだったんですが、70年代にあってP-39の飛行する映像は入手困難だったでしょう。本当はシュトゥルモビルクを出したいところ。
これはどこかから持ってきたありものの映像なのでしょう。

国内盤DVDは、昨年再発されたけれど、どうやら字幕が○○だったらしく、酷評されています。
自慢じゃないけれど、私の持っているのは10年くらい前に買ったバンダイビジュアル盤です。
定価4800円と高くて、まだ大人買いはできなかった頃でした。

鬼戦車T-34

「鬼戦車T-34」(邦題)
1964年 ソビエト連邦映画
監督: ニキータ・クリヒン、レオニード・メナケル
出演: ヴャチェラスラフ・グレンコフ、ゲンナージー・ユフチンほか


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T-34です。

不可侵条約を破ってソ連に攻め込んだドイツ軍を食い止め、ついにはベルリンまで押し戻したソ連の戦いのシンボル。
ロシア人なら映画の1本や2本作りたくなって当然でしょう。
本作の制作は、そういう点からすれば意外に遅くて1964年。
もう実社会ではベトナム戦争の最中です。

紛れもないプロパガンダ色を帯びた作品であるのですが、鼻白むようなソヴィエト万歳映画ではないんですよね。


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トーチカの中でリラックスしたムードのドイツ軍人。

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大砲でドカンドカンと撃っているのは、捕獲した敵戦車T-34。

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新型砲のテストを行いつつ、T-34を破壊するための弱点を研究しているのです。
このT-34を操縦しているのはソ連軍の捕虜たち。
もちろんT-34には弾薬は積んでおらず、反撃の手段はありません。

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戦車操縦を強要され、一方的に砲撃される彼らの怒りは限界に達しています。
破壊された戦車から脱出すれば射殺される。射殺をまぬがれるとしたら、ドイツ人の気まぐれによるもの。

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しかし、被弾したふりをしてドイツ軍をだまし、射撃演習場から4人の男がT-34に乗って逃亡に成功。
3人はソ連の捕虜。残る1人はフランス人。

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戦車の中でも「フランスのテレビ」って感じです。


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逃げる途中で農場に突っ込んでいくと、そこにはロシア人女性たちが強制労働をさせられていました。
祖国の戦車が突然現れて、キートンの「セブン・チャンス」みたいに熱狂して追いかける女性たち。
しかし、T-34には戦車砲の砲弾1発すらありません。
ただ走り去るしかない。


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街に突っ込むと広場があります。
ドイツ人が銅像なんか建てているわけです。

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大砲が使えなくてもこういうのはぶっつぶすと。


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主人公マーシャは、2人のロシア人には分散してチェコに逃亡するよう言い、フランス人にも逃げるよう言うのですが、彼は肺病のために逃げられないという自分の運命を悟り、残ることを選びます。

しかし、ドイツの追っ手に追われた彼らは結局T-34のもとに集まり、ともに一矢報いるために進撃を始めるのでした。

残り少ない燃料でドイツ軍の基地を目指すT-34。
道中でフランス人は死に、2人のロシア人も降ろしたマーシャは1人でT-34を進めます。
戦車を降りた2人は追手を食い止めるために戦い、マーシャを乗せたT-34はドイツ軍が待っている基地へと突進していくのでした。



そんなわけで、この映画では最後までT-34は1発も弾を撃ちません。タイトルとは違って、射撃の標的にされ、逃げ回り、1人のドイツ人も殺さない。
ソ連のイデオロギーを讃えることもなく、ただ、戦争の中で行われる非道な行為に立ち向かう「英雄」を描いているのです。
この映画は泣かせます。
クライマックスはちょっとオーバーかもしれないけれど、「誓いの休暇」でウルウルきちゃう人にはもってこいですよ。

また、ペキンパーの「コンボイ」は、これにヒントを得ているんじゃないかなあ、なんて思いました。
あちこちモロな感じがしますよね。