ふらりと入った本屋さんで『碇シンジ育成計画』なる漫画を発見し購入しました。
現在3巻まで発売中です。
そういえば、本編単行本も11巻が何年ぶりかで発売されてますね。

それにしてもエヴァってなぞが多いです。
最初の頃は敵味方がはっきりしていてわかりやすいけどだんだんわけがわからなくなって、で、結局どうなの?っ手感じで終わってしまう。まだ終わってないのかも知れませんが…。
だからこそ研究本もたくさん出ているんでしょうね。

この『碇シンジ育成計画』は登場人物は本編とは異なる設定で展開していきます。
シンジとアスカは幼なじみで、ユイも生きている。そこへレイが転校してきて、さらにカヲルもといった感じで展開していきます。
青春学園ドラマといったところでしょうか(今のところ)

顔を赤らめるレイってかわいい。
愛嬌のあるゲンドウも見られますよ。

第4巻は8月25日発売だそうです。

9月1日公開のエヴァ新劇場版はなぜエヴァンゲリンと表記されているのでしょうか?
これまたなぞです。
残照 北方謙三 著 角川文庫 ★★★☆☆

ブラディ・ドールシリーズ第七弾

主人公は下村。
突然目の前から消えた、結婚するはずだった女を追いかけて下村はN市にやってくる。
癌に冒され死に対面する医師 沖田。沖田を見守る男たち。滅びるていくことに魅せられてしまった女。そして下村は沖田の滅びてゆく様を見届けようと決めた。


死ぬことがわかっている人間のわがままはなんとなくわかるような気がするけど、沖田の行動を理解できないままに終わってしまった。
そして、叶の死。もうちょっとこのおしゃべりな殺し屋に触れていたかったです。
でも、このシリーズって死んでから存在感が増していくんですよね。
黙約 北方謙三 著 角川文庫 ★★★☆☆

ブラディ・ドールシリーズ第六弾

主人公は、外科医桜内(通称ドク)。
警察に知られてはまずい医療を請け負う桜内は、その稼業がために抗争に巻き込まれていく。
成り行きで巻き込まれたトラブルだったが、ブラディ・ドールにかかわる男たちにふれ、自らの意思で渦中に飛び込んでいった。

藤木死す。
他の誰にもわからない男同士の黙約の中で…。

表向きの主人公は桜内ですが、裏に藤木の物語が隠れています。

ものすごく勝手なんですが、ここまで藤木という人物は俳優の小林稔侍さんを思い浮かべて読んできました。
黒銹 北方謙三 著 角川文庫 ★★★☆☆

ブラディ・ドールシリーズ第五弾

主人公は殺し屋叶。
叶は町田という人物を殺しにN市に訪れ、ブラディ・ドールで落ちぶれたピアニスト沢村と出会う。
沢村の生き様に触れ、叶の中の何かが変わった。

男のやさしさってなんだ。
という問いかけに答えようとしている作品。

作中で秋山の娘安見に、こんなセリフを言わせています。
惚れた女が酒と薬でぼろぼろになったとき、沢村は自分も同じ状態にわざと堕ちていったことを聞いた安見は言う。

「いいな、そんな男がいたら」
「そんなやさしさが必要な時って、人間にはあるんです。意地を張って殴ったり殴られたりするだけが男じゃないわ」

このストーリーのテーマだと思ってます。勝手に…。
秋霜 北方謙三 著 角川文庫 ★★★☆☆

ブラディ・ドールシリーズ第四弾

主人公は58歳の画家、遠山。
友人のパーティーで出会った玲子と共に遠山はN市に訪れる。理由もわからず襲われ、そして玲子も突然姿を消した。
玲子の行方を追いながら、遠山の中で何かが変わった。人生で失いつつあった何かを取り戻すため、危険の中に飛び出していく。

たぶん、ハードボイルドな心って、誰にでもあるんですね。
それが、はじけるかはじけないかはちょっとしたきっかけがあるかないかの違いのような気がします。

この作品で描かれている菜摘もGoodです。
また、キドニーも少し好きになってきました。
次が楽しみです。