「ＦｕｍｉＦｕｍｉアクア」でバタバタし、
そしてイベント、講演、養成と「KaQiLa～カキラ～」漬けの日々でしたが、
今日は「笑う体操」の講演でした。
笑う体操は、講演の度に自分が受ける感動は違います。
今回も唯、感動しただけでなく、
一期一会を強く感じさせられた日でした。
加古川へ車で向かいました。
畑が私の好きなｺｽﾓｽでいっぱいでした。
とても元気になりました。
（これはイメージ画像です
）
今日の講演は「神鋼加古川病院」内での
“看護フェアー”の催しのひとつでした。
この、病院は地域満密着を徹底されており、
定期的に、地域の方や患者さんの為に、
健康に関するセミナーや、催し物をされているそうです。
先週は、音楽の専門家を呼び、
障害者のための音楽セラピーを開いたそうです。
素晴らしい活動です。
今日参加された方は、高齢者や、入院患者さん、
そして看護士さんと色んな方で、とても賑わいました。
看護士さんは、とっても盛り上げていただきました。
肩の上がらない年配の男性は、
最初肩が上がらないので、体操そのものが、
嫌そうで不機嫌でしたが、
途中から、笑顔で身体を動かしてくれました。
今日も沢山の笑顔を頂きました。
幸せでした！ありがとうございました。
終わったあと、最後にお部屋から出てこられた方は、
84歳のご夫婦で、お二人ともお身体が不自由そうで、
「自由に動かないからごめんね～」と声をかけて下さいました。
「もう、次お会いすることはないかも知れませんが・・・・
お元気でね～」
と、最後は涙を浮かべて強く手を握っていつまでも
いつまでも、離しませんでした。
嬉しかったですが、複雑な気持ちでした。
私や、同行してくれたスタッフの目を見て
何度も何度も、「ありがとう」と言ってくださったのが、
頭に焼き付いて、離れません。
今日は今頃どうされているのかなぁ？
とつい考えてしまいました。
私に出来ることは、
一人でも沢山の方に、笑う体操で共有する今（時間）だけでも、
お元気で笑顔でいられるよう、心をこめて体操をお伝えするだけです。
よ～～し！明日もがんばるよ～～！
ＰＳ：神鋼加古川病院の部長（婦長さん）はとっても美人でした。
スタッフも皆様ありがとうございました。