ワタクシ、こう見えて(どう見えて?)
学生時代は建築をかじっておりまして。
 
卒業してからは、そっち系(どっち系?)の仕事に就いて、
一応、資格も取りました。
 
 
今や完全なるペーパードライバー状態ですが
建物やインテリアを見るのは大好きです。 
 
 
さて
近代建築の巨匠の一人、
 
アメリカと言えば、
フランク・ロイド・ライト
 
であります。
 
 
 
有名どころだと、
ニューヨークシティの
 
グッゲンハイム美術館
 
彼の設計だったりするわけですが
 
 
 
建築をやってる学生なら
必ず勉強する名建築があります。
 
 
 
渡米以来、見に行きたくて切望すること早、3年。
夫にずっと却下され続けてたんですが、
 
念願かなって、8月に(だいぶ前だ…書きそびれてました)行ってきました!!
 
 
バージニア州リッチモンドから
休憩入れて約6時間
 
 
 
 
やってきましたのはペンシルベニア州
ピッツバーグからだと車で一時間ほどの森の中〜
 
 
 
当時、ゲス不倫騒動で
アメリカ国内での評判が失墜していたフランク・ロイド・ライト。
 
 
しかし、一転、
名誉挽回
二十世紀の建築史上のマスターピース
 
彼の代表作ともなった『カウフマン邸』
 
 
別名・
落水荘(Fallingwater)
でございます。
 
 
 
 
見学は予約制。
下2人は見学不可の年齢だったので、パパと森の中を散策しててもらい、
上の娘と二人で見学ツアーに参加してきました。
 
 
 
依頼主のカウフマンさんは
 
当初
滝を眺められるように設計してほしい
リクエストしていたのでありますが
 
 
 
滝の上に大きくせり出すように伸びたテラスによって
 
あたかも滝の上に建っているかのように見える
 
 
依頼内容と違うじゃねーか!って感じですが、
 
自然と調和する建築が
生まれたのでありました。
 
 
 
日本好きだったフランク・ロイド・ライトは、
(旧帝国ホテルの設計にも携わっていたんですよー、途中で解雇されたけど)
外壁を金閣寺みたく、金ピカにしたかったらしいんですが
 
それだけは絶対にヤメテ滝汗って
施主に断固拒否されたそうです。
 
 
うん、私もやめてよかったって
心の底から思うわ笑い泣き
 
 
 
ガイドさんから、そんな小ネタを聞きつつ見学。
 
 
アプローチの梁
木を避けてます。
 
これ、むかし教科書で見たやつー!!と、
母は興奮。娘はポカン。
 
 
 
残念ながら、ツアー中の写真撮影は不可だったので、
写真集の中からちょっとご紹介します。
 
昔は写真OKだったみたいなのに…えー
 
 
リビングルーム
広いー
暖炉の左っかわの玉は、
ワインを温めるためのものだそうです。ぐりーんと動いて、暖炉の方に移動します。
 
 
リビングからは、川に降りれるようになっていて、
いつでも川遊びに行ける贅沢。
川からの冷気を取り込む
天然のエアコン効果もあったそうです。
鴨川の川床的な?
 
外から撮った写真はこちら
階段、見えます?
 
 
 
もとからある岩は、極力削らず室内に取込んでます。
右側の写真の岩から、雪解け水が大量に入ってきて大変だったらしいです。
水を流すための溝が切ってありました。
 
 
 
離れに続くアプローチの屋根も、
滝の上のテラスと同じく片持ち構造です。
 
 
 
家具やアートも、全てフランク・ロイド・ライトが設計/選定してまして
本館の書斎やゲストルームに浮世絵がいくつかありました。
 
娘と日本語でコソコソ話してたんですが、近くにいたガイドさん、Ukiyoeという単語を聞き取ったらしく
「Yes! It's Hiroshige!!」と会話に参加。
 
日本に滞在していた時に、浮世絵を買い漁っていたらしいです。
 
駐妻が皿にハマるのと一緒ね口笛
 
 
 
離れのゲストルームはプール付きでした。
 
川があるのにね。
この辺の感覚はアメリカンなのね。
 
ていうか、このプール、
深さが6フィート近くあって、底なし沼のようでした。。。
 
 
 
そんなこんなで、
本館から別館のゲストルームまでを見て回り、
1時間程のツアー終了。
 
学生の頃からの念願がかなって大満足で帰ったのでした。私だけデレデレ
 
留守番組のパパは当時絶賛トイトレ中だった末っ子と、ちょっと大変だったみたいです。。。
 
 
 
紅葉に染まる、秋の建築探訪も良いかもしれません。
ご興味のある方はぜひ〜〜ウインク
 
 
 
 
【オマケ】
ギフトショップにもちょっとした日本がありました〜
 
 
 
 

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