こんにちは。

1学期が終わり(私の自治体は3学期制です)、明日から夏休みがやってきます。

夏休みがあるというのは、教師の仕事の最大の魅力ではないでしょうか。

 

1学期はGW以降、今週の月曜日まで祝日がなく、子どももしんどそうな感じでした。

それでもなんとかここまで頑張ってくれました。

前年度荒れた学年だったので、最初は規律を意識させたり、基本的な学校生活のリズムを身につけさせるのに時間を要しましたが、この1学期の間にだいぶ学習環境等、整えられるようになりました。

 

例えば

・下敷きを使うこと

・席を離れるときに椅子をしまうこと

・次の授業の準備をしてから休み時間に入ること

・係・委員会活動等、自分の役割を意識して仕事をすること

・授業に関係のない物(水筒など)は机上に置かないこと など

 

本当に基本的なことですが、これらが全くできておらず、衝撃的でした。

でも、私もめげませんでした。

あれこれ工夫しながら取り組ませたら、この3ヶ月で上記のことはほとんどできるようになりました。

そうすることの意義を子どもたち自身が理解し、行動に移してくれました。

どんな状況でも、子どもは成長すること、担任が諦めたら終わりだなということを、子どもから教わりました。

 

 

さて話は変わって今回は夏休みの過ごし方について、書いておこうと思います。

今度の夏休みは、2つのことを頑張ります。

1. 英語の勉強

去年は1日も欠かさず、夏休みの間毎日英語の勉強をすることができました。

宿泊先にも英語教材を持っていき、明朝ペンションの庭先のベンチに腰掛け、蚊と対峙しながら勉強していたのはいい思い出です。

今年もやります。去年の反省から、夏休みになってから始めると、最初の時期はしんどいこと、ローペースで始めることになりそうなことを想定し、あえて6月下旬から英語の勉強を始めていました。

だから、今回の夏休み、明日からもいつものようにやりますが、抵抗感なく、すんなりいつものように机に向かうことができそうです。

今日は帰りの会で、子どもたちに夏休みの過ごし方を話す中で、自分の決意表明として英語を1日もかかさずに勉強することを宣言してきました。

子どもとの約束はしっかり守ります。

 

2. 株式投資

10年以上続けていて、資産運用がだいぶ安定してきました。

今年は経済状況も良くて、資産がグッと増えた方も多いのではないでしょうか。

この夏は株についてもう少し詳しくなりたいです。

【追記】今朝起きたら、今週買った株(米国株)が下落しており、一晩で20万円弱の損失が出ました...この先どうなることやら

【8/9さらに追記】

現地時点でさらに15万円、計35万円ほど損失、同じタイミングで買った別の銘柄が20万円プラスなので、差し引きマイナス15万円。きっと夏休みはもうマイナスで終了です。とほほ

 

平日の過ごし方

平日は以下のルーティーンで過ごします。

起床〜5:45まで 勉強等

5:45〜8:30 家事育児等

8:30〜12:00 仕事

12:00〜15:30 自由(仕事や家事育児がない完全フリータイム)

16:00〜20:45 家事育児等

20:45 就寝

 

だらけてしまうので、基本的に1日フルで休むことはしません。

午前はしっかり仕事(これでも一応学年主任なので、2・3学期の準備)をします。

 

あと、奥さんと話し合って夏休み中の自分の家事は以下の通りになりました。

・平日の朝食・夕食の用意

・土日の朝食の用意

・買い物(食材調達)

・ゴミ出し

・保育園の送迎

多いのか少ないのかわかりませんが、まぁ暇だし、これぐらいはやらせていただきます。

それでも細かな家事も含めて、奥さんの方が自分よりも多くの家事をしてくれているので、なるべく奥さんの家事育児の負担を減らせるよう、夏休みは頑張りたいと思います。

 

当ブログが「教師の日常」なので、なるべくリアルな状況を書かせていただきました。

数年前は、年休取りまくって20連休ぐらいとっていた記憶がありますが、今回はお盆の前後を特別休暇を無理に入れて8連休ぐらいです。まぁなんだかんだで、その間も学校に行くことが2回はあるでしょうけど...

 

平均がどの程度かわかりませんが、管理職を除き、きっと夏休みの働き方としては、出勤時間や日数は多い方だと思います。

おそらく教師の夏休みの過ごし方の正解としては、可能な限り、長期休業中に休みまくることだと思います。だから、学校に先生がいない!となっても、決して怒らないでください。

日頃休めない分を、一生懸命休んでいるものと受け取ってもらえると嬉しいです。

だいぶ甘い考えかもしれませんが、夏休みしっかり休むことは教師を続ける上でも非常に大切なことです。