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子どもの前で、絶対にやってはいけないこと

まぁ色々あるでしょうが、教師の立場から言わせてもらうと、「悪口を言うこと」です。

 

小学6年生の担任をしていた頃、ある子が作文に書いていた一文が印象に残っています。

「私は悪口が大嫌いです。」

その子、いつも明るくて、笑顔がトレードマークの優秀な子でした。

そんな子が、作文で「大嫌い」という言葉を使ったことに驚きました。

その言葉を使っても言いたかったこと、それは、「悪口を言うことがどれほどいけないか」ということでした。

私にとって、今でも大切な教訓です。

 

 

私たちも、自分はまだしも、親や、家族の悪口を言われるのは嫌ですよね。

極端な例ですが、虐待を受けている子ですら、虐待をしている親の悪口は言わないそうです。(年齢によるでしょう)

 

子どもにとって、身近な大人は、親族や近所の大人、学校の先生など、限定されています。

本来子どもにとって大人は、見本となるべき存在。

そんな大人に対して、悪口を言う親が目立ちます。子どもの前で言っていないでしょうか?

 

私がクラスの子の前で、絶対に言わないことがあります。

保護者や同僚の悪口です。

 

 

なんか、悪口って、言う人は言うし、言わない人は言わないし、難しいですよね。

自分は悪口を言われても、まったく問題ありませんが、悪口を聞くことで影響を受ける人がいることが嫌なんです。

本音は、悪口を言いたければ言えばいいし、悪口を言い合う人同士なら楽しそうだから、それはそれでいいんです。

 

ただ、悪口を聞きたくない人もいる、影響を多少なりとも受ける人がいることは理解してほしいんです。

子どもは特に。だから、子どもの前で担任の悪口を言うとか、親戚の悪口を言うとか、やめてほしいんです。

 

 

 

「悪口を言われる方がいけない」という考えとか、ありそうです。

例えば食べログ。飲食店経営なんて、本当に大変なのに、悪口に近い批判を書き込む人たち。

事実だからいいだろう、悪口を言われるようなサービスだから店側が悪いとか、考えてそうです。

 

そういう口コミの影響や、匿名で批判や悪口を投稿できるSNSの影響って、社会にとって本当に良くないと思います。

あれって、お店の良さを、顧客が口コミで広めるためのものじゃないんですか?

嫌いな店を吊し上げるためのものにしていいんですか?

 

 

前述した、私の教え子。

最近よくその子のことを考えます。

きっと、悪口は不幸な人が使う物です。だから、きっとその子は、これからも幸せです。