司馬先生の坂の上の雲①

さて私の人生が残りどれだけあるか知らないが、この坂の上の雲を

読むのは多分人生最後と思う。

初めて読んだのは30年前だったが、司馬先生がこれを書かれたのは

昭和44年ころなんだな。

今まで何度読んだか覚えてないが、まいど泣きながら読んだな。

そして大事なことがいくつも書かれているのに気づかなかったな。

以下思いついた事をつらつらと…

①幕末に幕府が列強と結んだ条約の改正に取り組んでいた明治新政府。

 それには文明国であることを認めてもらわなくてはならなく

 文明というのは国家として国際信義と国際法をまもること…と

 書かれている。信義とはなにか…真心をもって相手に接する、

 約束は自分が損しても守る。人としてということだな。

 日本は外国に対してそうしたいと思ってると思う…が

 例えば国際社会の一員として海外派兵も他国と同じようにしたいと

 思っているが国内に国際信義を持たない、日本を滅ぼしたい輩がいるので

 中々できない状態だな。

 そして国際法を守ること…それを守れないロシア・中国・北朝鮮は

 文明国ではないということだな。 

②秋山好古氏の言葉…司馬先生が理解された好古氏ならこう言ったと

 いうことは理解して以下

「おのれの意見もない者が、他人の意見を読むと害になるばかり」

私はこの言葉に唸ったな。まさに私の人生だな。

思い起こせば…人生、人の言った事を自分の意見の様に錯覚していたな。

完全に勘違いだな。自分の意見なんか言える知見も知識も教養も全く

なかったと思うな。愚者だった。最低だった。

そう考えると今、私は自分の経験や価値観や教養から意見を言ってるかと

自問自答すると…ダメですね。