目指すべき日本人の姿

司馬先生は「日本人とはなにか」をテーマにして活動されてたと、その著述の

どこかで読んだ記憶がある。

テーマを完結されたかは知らないが、私には日本人はなにかより

望ましい日本人というのが求めるものになった。

どのような日本人がいいのかはその多くの著述の中で私の中で形成されていった。

それらをご紹介。

司馬先生の街道を行く22 南蛮みち1のP227

フランシスコサビエルが日本人に持った印象

①彼等は侮辱や嘲笑を黙って偲んでいることをしない

②日本人は妻を一人しかもっていない

③窃盗はきわめてまれである

②はどうでもいいが、①③は今の日本人にはもはやないことだな。

プライドのある民族だったんだな。

下は同じく司馬先生の本からだがなんだったか忘れた

貧しかった武士の気概が明治国家の成立への遺産になったとのこと。

なんと素晴らしい民族だったのか。わずか150年前の私たちにご先祖様は…

次も司馬先生の本はなんだったか忘れたが幕末に日本にいたオランダ海軍の

カッテンディーケ氏に勝海舟先生が問う場面 国防に関してだったか。

オランダには憲法があり、自分の身と国とを一体のものと考え…

敵が攻めてきた場合は自ら進んで防ぐ。日本がなぜそうできないか不思議ですね…と。

このオランダ人の意識が私の理想の日本人のひとつだな。

それから司馬先生の本で知った多くの明治人の美しさだな。

これらが世界から信頼され、尊敬される日本人だな。

池波先生の本の長谷川平蔵さんやその仲間、剣客商売の秋山小兵衛さん

も目指すべき日本人の姿だな。

なぜ我々はわずか150年前のご先祖様と、こうも違うのか…第2次世界大戦以降だな。

罠だったと今思うが、いずれ書く機会があれば。