定年後かかる経費
40年会社員をやってきて会社で入ってた保険のことを全く知らなかった。
多分がん保険とかに入ってるとうっすら考えてた。
毎年庶務さんから渡された更新や変更の届けも見もしないでいた。
継続の人は提出不要だったのも理由のひとつ。
保険だけではない、住民税・所得税・健康保険等々それぞれいくら天引きされてるか
給料明細を細かく見たこともなかった。
給料明細を開けない月もめずらしくなくあった。なぜなら給料額に大した変動は
なかったのも要因と思う。
大雑把に言って給料が入って、必要な金額をおろして使っていた以外に
興味を持たなかった。無頓着だった。
テレビで今月の「こづかいない」って言うのを聞いて、「なんで?」おろせばいいのに
なんて思ってた馬鹿だった。
私は定期預金すらしたことがなかった。
で、定年後会社から来る書類に初めて目を通すと
①医療保険に入ってた。病気になったときとか介護が必要になったときとか
個人賠償保険とか書いてあった。そんなのに入っていたのかと驚いた。
そのまま継続した。
②がん保険に入ってた。これは何となく知ってたがどこの会社かは知らなかった。
これも継続した。
③会社の共済に入ってた。これはいまだに書類が来ないのでわからない。
共済の意味も調べてない。
がん保険は会社で入ってたのと別に父が私のために入ってたのがあったので
一つ解約した。
④健康保険は国保にしなければいけないと知って慌てて手続きしたが
請求額に驚いた。でも払わないといけないものだから前納の手続きをした。
前納の意味も知らなかった。
⑤厚生年金はどうするのか聞いたら60才以降は支払い不要とのこと
こうやって1個1個聞くのがめんどくさかった。
⑥住民税や所得税はどうなるのかネットによると前年の給料によるらしいから
今年は多額の費用がいるだろう。
あと何が、どれだけいるのか不安である。
なんでこういこととか貯金の事とか考えなかったのか…
不器用だからだと思う。目の前の厄介案件以外に考えることができない。
だから40才以降は土日もずっと仕事の事を考えていて遊びに行ってない。
というとまじめな人と思われるがさにあらず、ただの臆病者だ。
そして愚者だ。
今年は支払いが多いだろうが、しょうがない。