草原の記…無数におられる偉大な日本人

司馬先生の「草原の記」 これ多分読むの3,4回目だろうが私は馬鹿だから

覚えてないことばかりだったな。

ツェベクマさんというモンゴル人のご婦人のことは覚えていたが

日本人教師である高塚シゲ子先生と田中長子先生という方のことは忘れていたな。

日本人女性が戦前のモンゴルで教師をしているというだけで立派だな。

本当に明治生まれの方々は立派な方が多いな。

今の日本にもおられると思うがな。

 

高塚シゲ子先生は最後銃弾によって亡くなるという非業の最後をとげらるのだが

お二人はソ連軍来襲時、体を清め、自害用の日本剃刀(カミソリ)を持ったとのことが

書かれている。私なんかにはまねのできない美しい日本人の姿。

こんな立派な方がこのような最後をとげられることが悲しいし、なぜ外地で

このような亡くなり方をしなければいけないか、日本におられたご遺族の

悲しみを思うと嗚咽するな。

 

 

田中長子先生もソ連に捕まり艱難辛苦を経験されながら無事帰国できたが

車いす生活になってしまったとのこと。

 

司馬先生のおかげで立派でありながら歴史上無名の日本人を多く

知ることができるのは幸せだな。

司馬先生はほかの著作でも多くの偉大な日本人のことを書いて下さり

それによって私も知ることができ、その方々の業績に感動だな。

 

高塚シゲ子先生と田中長子先生のことを私も記しておきたいと思って

書いているがネットで見ると何人かの方々が紹介されていたな。

うれしいことだな。

あぁでも明治の日本人は偉大だな。

それに比べて私の体たらく…かなしい。