翔が如く…結論のわからない私だな
この本も今、9巻目だが…思う事、考えることが多すぎて何を言っていいか
わからないな。
西郷さんが政府軍を破って政権を取ったら日本はよくなったのか?
わからないな。そもそも大久保さんの作った日本の何が悪かったか
それもわからないな。
民衆が苦しんだって簡単に言えるが、欧米文化というか、膨張せざるを得ない
工業や商業の進展についていかざるを得なく、それにはお金が必要で米経済だった
日本がそれに参加するのは無理に無理を重ねることが必須で、そりゃ民衆に限らず
塗炭の苦しみを味わわな。
それを西郷さんならなんとかできると思うのは違うな。
膨張する世界に西郷さんが何か手をうてる策は…ないと思うな。
鎖国が最良の策だとは思うが、それは無理だからな。
鎖国=最新兵器入手不可(開発もできない)=結局植民地にされる
しかしこれ小説ではないな。記録だな。多くの人が残した記録を司馬先生が
組み立ててわかるように仕立てて下さった記録だな。
内容が濃すぎてとても私レベルでは理解できないことはわかった。
なんかもったいないな。現代人もこの記録から学ぶことが多いと思うがな。
もっと多くの人に読んでほしいな。
しかし考えさせられるな。でも自分の中で結論が出せないな・・・
追記 11月20日 10巻読み終わったが…西南の役が終わって大久保さんが
暗殺され、川路さんも病死…役目を終えて去っていった。
政府の人はもとより庶民も誰も何が正しかったかわからないままだろうが
日本は今も国家として残っている。
この先も残っていってほしいと切に願うな。
しかし今の我々は悪いし、愚かだから…不安だな。