イギリス人はおかしい…3
高尾慶子さんのイギリス人はおかしいシリーズ3冊読み終わった。
おもしろかった。
アフリカの飢餓の原因…なるほど気づかなかった。
やっぱ自立なんだな。その気概がないとな。
国家にとって個人にとって一番大事なんだろうな。
甘えが一番いかんのな。
この話で思い出したことがあるんだが…司馬先生の街道を行くの
ニューヨーク散歩だったと思うが、1970年代にアフリカの偉い人が日本に来て
会う人会う人、日本人は英語を喋れないことに驚いて「日本というところは教育がないのか」と
確かライシャワー博士に言ったと記憶してる。その時の博士の答えが
「日本人は母国語で教育したのです」って…
この本若いころ読んだのに、こんな重要なことが書いてあったのに気づかなかったな。
意味は欧米の技術や思想やらを
学ぶのに英語で教育を受ける方法が手っ取り早いし、アフリカのこの偉い人の国は
そうしたんだろう。
日本は国民に教育を行き渡るようにまず先人が英語で学問を学び、それを日本語に
翻訳し、国民に学ばせた…ということらしい。
その際英語を日本語に訳すのに漢文の知識が大いに役立ったと記憶している。
これ読むまで私のような雑魚は気が付かなかったが、
海外の学問を日本語に訳して、そこから得られる利益や優越感とかそういった俗っぽいものを利用してやろうという発想ではなく、国全体に教育を行きわたらせようとした
先人たちの苦労やありがたさに「初めて気づいた」
感動したな。それまで気づかなかったことに感動したな。
驚愕したな。当時の日本人にとってそれが当然の考え方だったんだろうな。
でもあれか例えばドイツ語の文献を英国人に広めようとしたら英訳するわけだから
日本人が特別でもないか。
ともかく先人に対し改めてこの国を大事に
しなくてはと思ったな。…何もしてないけど、意識だけはいつもあるな。
教育は大事だな。国家の未来は教育にかかってるな。高尾さんもそう書かかれてるな。
しかし高尾さんの話、まさに外国で外人の中で生き抜いてきた人は
会社から駐在で行った人と違うな。(当たり前だがな)
高尾さんの言われてることを全面的に賛成できないけど
自分の無知さは完全に知ったな。
私なぞ人前でものを言う資格がない事を痛感したな。
1億総評論家って私が耳にしたのは40年位前だが、今見ると何の進歩もない気がするな。
まぁそれはまたいずれ書くことがあるかもしれない。
でもしかし私は英国に憧れるな。
理由はビートルズをはじめとしたブリテッシュロックが好きなのと
司馬先生の坂の上の雲を読んでロシアに勝てた理由の一つが日英同盟を英国が
きちっと守ってくれたからというのとやっぱ国旗がかっこいいし、私の子供の頃は
舶来と言えばまずイギリスとドイツが思い浮かぶ憧れの国だったからだな。
30年以上前か…テレビの宣伝で素晴らしい曲がかかっていて
老紳士が…覚えてるのはここまでだが、後日その曲がエルガーの威風堂々と知って
グラクソという会社の宣伝だったな。思い出のCMだな。
私は海外に行ったこともないし、この先行くこともないがイギリスは世界の強国で
いてほしいな。
