イギリス人はおかしい…から

 

この本を読んだのは20年位前だが、再度買って久々に読んでみた。

著者は高尾慶子さんという方

久々に読んであらためて驚いたり、唸ったりした。

やはり本から得るものはその時の自分の年齢による感性もあると思う。

若いころは意味の分からなかったことが老成してわかることもある。

私の場合は「稀に」だが…

 

文庫本のP71に書いてある文章から抜粋

チャリティとは相手を同等にみることではなく、憐れんでること

人を憐れむことができるのは神だけ

人間はいつも同等で助け合っていくもの

これを納得するのは早計で、まずは私なんかにはこのお考えを肯定も否定も

できる知見も主義もなかったことに気づいたってこと。

私程度の人生経験では無理だろうな。でも憐れむのではなく、助け合うというところだけは

うなづいたな。今まで寄付をするときは「いい人ぶった自分が後ろめたい」とか

「はずかしい」とか「かわいそうしだから」とか思ってやっていたが、

困ってる人がいるから微力だが助ける。

だから私が困ってる時には助けてくれって言っていいんだな。なんか新鮮だな。

 

その時私は胸を張って助けられよう…今の私ではこんな程度の理解だ。

でもまぁこれからは私も胸を張って寄付しよう。

憐れんでいるのではなく、助け合うという気持ちで。

と偉そうに言って別の文章に触れるとまた別のことを言う「ぶれまくるやつ」です。