2022年8月20日のライヴを楽しみにしていました。場所は栄DreamCube。お目当てのバンドは「Sc.R6 Hz、漲-MI・NA・GI-、sixteencoins」です。
Sc.R6 Hz は今年3回目のライヴ参戦です。やたらライヴ数の多くなったバンドで、いろんな場所でライヴをするようになりました。だけど個人的には近い場所が良いのよね。栄、新栄、今池あたりは徒歩圏なので、そういう場所でのライヴをねらっています。
それといろんな人がこのバンドのライヴ動画をアップしていますが、それを観るたびに リズム隊のグルーヴ感が増しているのよね。前回は5/21の栄TIGHT ROPEで、それからどれだけグルーヴ感が増したか楽しみにしていました。
漲-MI・NA・GI- は私が昨年10月に宮城出張から名古屋へ帰ってきて、本当は一番にライヴへ行きたかったバンドなのですが、なかなかタイミングが合わなくて、10ヶ月もたってしまいました。個人的にめちゃくちゃ嬉しい! これは楽しまなきゃですよねー。
ライヴ会場へ行ったら、新しいベーシストさんを紹介されました。個人的にベースには異常に反応するので「どんな音を聴かせてくれるんだろう」と楽しみにしていました。ワクワクしてきますよね。
sixteencoins は大阪のバンドで、峰子さんのおススメです。最近の峰子さんのおススメはハズレなしなんですよ。怪我童子 も The Purple も クルッポ MAID IN NAGOYA も 良いバンドでした。良いバンドといっぱい対バンすることが多いからでしょうね。sixteencoins もきっと良いバンドに違いない。楽しみにしていました。
昨日、ドラムスの千絵さんとTwitterで連絡を取り合って、写真撮影のOKをいただきました。それも楽しみです。松屋広小路本町店で牛めしを食べたし、スタンバイOKです!
SC.R6 Hz の中西さんも峰子さんも、えらいグルーヴィな演奏をするようになりましたね。良い音聴かせてもらいました。特に峰子さんのシンバルの使い方が素晴らしかった!
以前に彼女が「もっとシンバルの良い音を出したいんですよね」とか言っていて、私が「シンバルは最後で良いと思います」と言ったことは前に書きました。あれから彼女のドラミングは成長しましたねー。驚いてしまいます。これなら別バンドで伊藤昌彦さんに「グルーヴは峰子にまかせたぞ!」と言われても、もう緊張しないと思います。
漲-MI・NA・GI- は2020年7月18日に四日市VORTEXで聴いた以来です。私が宮城出張へ行く前ですね。昨日はその時にコージさんから餞別でいただいた 漲-MI・NA・GI- Tシャツを着て臨みました。再び 漲-MI・NA・GI- のライヴに参戦できることがとっても嬉しかったです。遅くなりましたが、宮城県から帰ってきたご挨拶ができました。
前述のとおり、ライヴ前に新しいベーシストさんを紹介いただいて、音を聴くのを楽しみにしていました。基礎のしっかりできたベーシストさんですね。前にいた あずさ さんや だんごさん(サポート)は、ゴリゴリのハードコア系の音でしたが、このベーシストさん(お名前もう一度教えてくださいね)はロックを基調とした演奏でした。今後 漲-MI・NA・GI- にどう絡んでくるか楽しみです。
sexteencoins は リズムがドラムンベースっぽくて楽しめました。みんなに「ドラムンベース」と言っても、あまり分からなかったみたいなので、改めて説明させていただきます。
1990年代にイギリスで起きたジャンルで、簡単に言っちゃえば、BPM160以上の高速なドラムとベースを中心に構成された音楽です。
千絵さんのドラムスがまさにそれなのよ。こんなに高速で叩くなんて、彼女のドラムスはあなどれない。それとベースもやたら良い腕しています。もう一度聴きたいなあ。
ギター&ヴォーカルの人は「ギターロックです!」と言い切っていたけれど、個人的にどうしてもリズム隊のほうに目(耳)が行っちゃうのよね。ごめんねー。
ライヴ会場には奈美さんも来られていて、峰子さんとのお宝写真を撮らせてもらいました。二人ともステキでしょ。
楽しいライヴでした。おいしゅうございました!