「世界都市計画の日」アルゼンチンの都市計画学者「パオレラ教授」の提唱により、1949年(昭和24年)11月8日世界都市計画がはじめられました。日本では昭和40年(1965)より、都市計画協会が実施しています。
都市計画とは、都市の健全な発展と秩序ある整備を図るために、土地利用のあり方や都市施設の整備、市街地開発について計画し、その実現を図ることです。
都市計画協会では、国や関係諸団体と連携して都市計画に関する調査研究、研究成果等の広報による啓蒙活動、国・地方公共団体等の関係者の情報交換の場とした活動を行っています。
都市部の人口増加による諸問題を解消するため、建築や都市施設に対する基準が定められるようになり、良好な居住環境を実現するため、田園都市やニュータウン建設が行われました。また、自動車交通の増大による問題もあり、保護された日常生活環境の実現のため、公共交通や自転車を使って生活できる高密度な都市計画を提唱しています。
日本では、戦後の「住宅の供給」として大量の団地が建設されました。現在は、住宅はおおむね行き渡ったとされ、質の向上が求められています。大量供給期の住宅の中には5階建てでもエレベータの設置がないなどから、建て替えが課題になるなどの諸問題を抱えています。
:*:--☆--:*:--☆--:*:
「京都松尾大社上卯大祭」「松尾大社」(まつおたいしゃ)は、平安遷都により皇城鎮護の神として崇敬され「賀茂の厳神、松尾の猛神」と並び称されました。延喜式では名神大社に列し、のちに二十二社の一社となりました。旧称は松尾神社、旧社格は官幣大社。賀茂大社と並び京都最古の神社です。
社の背後「松尾山(223m)」には松尾社の古社地があり、山頂に近い大杉谷には磐座とされる巨石があります。5世紀の頃の渡来人「秦」が山城国一帯に居住し、松尾山の神「大山咋神」(おおやまぐいのかみ)を氏神としました。大山咋神は「亦の名は山末之大主神。此の神は近淡海国の日枝の山に坐し、亦葛野の松尾に坐して、鳴鏑を用つ神ぞ」と伝わります。
秦氏は酒造の技術も伝えたことから、松尾神は酒造の神としても篤く信仰されるようになりました。天平5年(733)に、社殿背後より泉が湧き出た際「この水で酒を醸すとき福が招来し家業繁栄する」との松尾の神の御宣託があったことに由来。境内「亀の井」の水を酒の造り水に混ぜて使うこともあるそうです。酒造家だけでなく、醤油・味噌・酢等の製造販売業者から尊崇されています。
主祭神に大山昨神・中津嶋姫命(市杵島姫命)を祀ります。本殿(重文)は「松尾造り」と呼ばれる珍しい建築様式で、天文11年(1542)に改築されたものです。宝物として等身大の木造男神坐像ニ体、木造女神坐像一体(ともに重文)は、我が国最古の神像のひとつとされています。
「上卯祭」(じょううさい)は、毎年11月「上の卯の日」に執り行われる醸造の安全祈願のお祭りです。卯(う)の字は甘酒、酉(とり)の字は酒壺を意味し、古来より酒造りは卯の日に始め、酉の日に完了する慣わしがあります。
上卯祭当日は、全国の和洋酒、味噌、醤油、酢等の醸造業はもとより、卸小売の人々も参集して盛大に醸造安全を祈願し、大木札(だいもくさつ)を受け、それを持ち帰って各々の蔵に奉斎する慣わしがあります。また、神前には数々の銘酒・醤油等の御供えがされます。4月「中の酉の日」には、醸造完了を感謝する「中酉祭」(ちゅうゆうさい)が執り行われます。
松尾大社◇京都府京都市西京区嵐山宮町3
◇JR「京都駅」バス40分
阪急嵐山線「松尾駅」徒歩5分
:*:--☆--:*:--☆--:*:
「京都伏見稲荷火焚祭」「ふいご祭」「伏見稲荷大社」(ふしみいなりたいしゃ)は、主祭神に「宇迦之御魂大神」(うかのみたまのおおかみ)を祀る神社で、全国4万社ある稲荷神社の総本宮です。「佐田彦大神」「大宮能売大神」「田中大神」「四大神」を配祀。式内社(名神大)、二十二社の上七社の一社で旧社格は官幣大社。
創建は和銅4年(711)渡来人の秦氏が農耕神として祀ったのがはじまりと伝わります。現在では商売繁昌の神様として崇められ、初詣では近畿地方の社寺で最多の参拝者を集め、年中多くの参詣者が訪れます。
秀吉の寄進と伝わる楼門、稲荷造りと呼ばれる華麗な彫刻が見られる本殿は大変に美しい。奥社までの「千本鳥居」と呼ばれる鳥居のトンネルが有名です。
秋の収穫後、五穀の豊饒を感謝する祭り「火焚祭」は、万物を育てたもう稲荷大神のご神恩に感謝する祭典で、古来より伝統ある行事として広く知られます。
「伏見稲荷火焚祭」は、俗に「鞴(ふいご)祭り」と呼ばれ、各地で行われる火焚の中でも特に有名です。稲荷神社は鍛冶の守護神とされ、鍛冶屋・鋳物屋など火を使う職業の人々の信仰をも集めます。
もともと御火焚(おひたき)は江戸時代から京都を中心に行われてきた神事で「ほたけ」「おほたけ」ともいいます。平素の罪や穢れを祓い、心身を清めるため、参拝者は火焚串を奉納します。
本殿で神事が執り行われたのち、神苑斎場にて全国崇敬者から奉納された数十万本の「火焚串」を焚きあげます。火の持つ霊力によって願いが叶うといわれます。宮司以下神職をはじめ参列者一同、大祓詞を奉唱し、罪障消滅、万福招来を祈ります。
伏見稲荷大社◇京都市伏見区深草藪之内町68
◇JR奈良線「稲荷駅」すぐ
:*:--☆--:*:--☆--:*:
素敵な一日をお過ごし下さいませ
(癶▽癶)☆彡
素敵な一日を
素敵な一日を