初見の方へ：声優のすみぺこと上坂すみれさん、音楽、映画多めの趣味ブログです。
昨18日（月）に鬱フェスに初回の2014年以来9年ぶりに行ってきました。前回出たすみぺも同じく9年ぶり。その9年前と同じ「鬱」衣装での登場でした！
https://x.com/urbangardestaff/status/1689190044022841344?s=20
https://x.com/uesaka_official/status/1703668699293765956?s=20
https://x.com/uesaka_official/status/1703696491284762624?s=20
セットリスト最初の2曲はアーバンギャルド松永天馬氏が提供した「すみれコード」（作詞作曲）「平成生まれ」（作詞のみ）。続いてこの日の出演者の1人オーケン作詞「パララックス・ビュー」で一気にギアを上げ最後は絵恋ちゃんを呼び込み、松永氏＆浜崎容子さんも曲が始まったら乱入してのやたらにぎやかな「ネオ東京唱歌」。曲の途中ですみぺが腕のリボンをグルグル外し始め何するの？と思ったら絵恋ちゃんの首に巻いてあげてサプライズプレゼントという胸が熱くなる展開！「地下の上坂すみれ」と「地上の絵恋ちゃん」のやり取りがありましたが遂にユニット「半地下」結成！？
https://x.com/uesaka_official/status/1677460665135669248?s=20
https://x.com/uesaka_official/status/1703796644532412663?s=20
https://x.com/erenism/status/1703806919075664218?s=20
9月21日追記。
https://x.com/macaron_gall/status/1704012262875508856?s=20
そのまま絵恋ちゃん観たけど確か2曲目からはバックバンド（それもメタルな風貌＆サウンド）がついたのは驚き。
更に続くベッド・インもメインの女性2人のビジュアルしか知らなかったのだけど片方はギタリスト、更にフルのバック・バンドもついて想像していたよりもはるかにストロングスタイルのロックを披露！あ、もちろんMCは下ネタとバブルネタでしたが。
フェスはペース配分も大事なのでいったん外に出たらバーガーキングの椅子が意外と心地よくてオーケンギャルドに遅刻し後半15分しか観れなかったけど延々MCで最後に2曲やって終了。最初から観るべきでした・・・。
神聖かまってちゃんはこの日一番MCが少ない出演者でそういう意味では印象に残りにくくなってしまった気が。でも音楽がいい意味でけっこう不穏なのは新たな発見。終演後には人間椅子からの僕たちも鬱フェス出たかったです！というビデオメッセージが。
再度退出して中華で夕食を済ませてからいよいよアーバンギャルド。主催者兼トリだけに演出も一際凝っていてこの日のアクトの中で最も世界観がきちんと伝わってくる、さすがのパフォーマンスでした。
それにしても少なくとも自分が観たアクトからは誰からもメジャーなフェスのメインステージトリをいつか獲る！的な野心というかそういうタイプの向上心が1ミリも感じられない、演者も観客もまさしくサブカルピープルだらけでそんな人たちに囲まれた空間は居心地よかったです！やっぱりライヴはステージの上のみならずお客さんの雰囲気も大事。あと久しぶりにチッタ規模のハコに来て暗いというのが非常に大切な要素だと改めて思いました。暗闇が覆うライブハウスや映画館という非日常空間で自分はどれだけ多くの体験をしどれほど多くのことを学んできたか、と。
あ、最後まで残っていた出演者がアーバンギャルドのアンコールラストでステージに全員集合しましたがすみぺは帰ったようでした。
後日追記、インスタ。
ところですみぺは前々日にはナガノアニエラフェスタと立て続けのフェス出演でしたがセトリは被りなし。フェスの趣旨に合わせてきたのが偉い！
https://x.com/uesaka_official/status/1702999030874399154?s=20
https://x.com/Aniera_Japan/status/1703704214369898689?s=20
https://x.com/Aniera_Japan/status/1701792828035330340?s=20
もう数本フェスやライヴ出演が決まっているけれど今のところ行く予定は無いので、何かが追加で決まらない限りアーティスト・デビュー10周年の今年のすみぺライヴ見納めになりそうです。でも良い締めくくりでした！
