数秘学マダムYUKOです。

 

「6」は家の数字。家といっても建物として家でなく、心から落ち着ける、癒しのエネルギーを持つ場所のことです。英語だと物理的な家はhouse/ハウスですが、「6」でいう家はhome/ホーム。hometown/ホームタウン/故郷という言葉は、「6」のエネルギーをよく表しています。これも、物理的な地元や実家というよりは、心が宿る場所を言います。

 

チャートに「6」を持つ人、特にレッスン「6」の人は、自分の家を神聖な場所にしておくことが大事です。何か大変なことがあった日にも、家に帰れば穏やかな気持ちになれるような場所であるのが理想です。そのために、家の中をきれいに保つとか、自分が好きなものを置いておくとか、家を生き物のようにケアすることも大切。もう1つ気をつけたいことは

 

家の中で争いごとをしない

 

です。同居しているパートナーや家族がいる場合、当然波風が立つこともありますが、争いになりそうなときには「外に出る」といいのです。現実問題としては、同居人が帰ってくるまで待って、待って、待って、姿を見た途端に爆発!ということもあるわけですが、できたらそれは避けたいところ。難しいのは分かっていますが。

 

ソウルやレッスンの数字が「6」の場合、幼少期に家の中で争いごとが絶えなかった、というのは、数字通りの出来事です。レッスン、ソウルというポジションは、特に子どものころは、数字のマイナス面が出てきやすいのです。家が心地よい、というのがポジティブな「6」ですが、家は争いごとばかり、というのがネガティブな「6」。わたしはレッスン「6」ですが、幼少期は母サチと父コウイチがよく大げんかをしていて、よく心を痛めていました。今では、そんなの当たり前、他人同士が一つ屋根の下で暮らすんだもんね、と思いますが。

 

「6」の別の注意点は、家が心地よすぎて外に出られない、とならないこと。家に居つく、という傾向が「6」にはあります。次に、家をいい場所にするための努力を鈍らないこと。家の中でけんかをしない、というのもここに入ります。

 

もう1つ知っておくべきなのは、「6」は家を求めて、あちこちさまよう場合がある、ということ。本来であれば、ずっと家にはりつきたい「6」があちこちに行ったり、引っ越しを繰り返したりするのは、自分にとって本当に心地いい住処を探すため、ということがあるのです。「家が大切」というのは共通していても、家からでない人と、家にいつかずさまよう人、というように、数字の生活での表現のされ方が逆になるわけです。数秘学のおもろいところ、です。

 

一昨年前カナダに引っ越して以来、わたしはさまよいの「6」。。。

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