数秘学マダムYUKOです。
最近いただいた質問はこちら。
これから整骨院を開業予定の友人はソウルナンバーが「2」。
どんなアドバイスをすればいいでしょうか?
ソウルナンバーは、その人の「本質/エッセンス」を示す数字です。チャートには九つのポジションがあり、ソウルナンバー「だけ」に特化してリーディングをするわけではありません。ただ、ソウルの数字は、生まれたときから生涯を通してずっと働き続けるエネルギーであり、短時間のリーディングや簡単な数秘学のアドバイスでも、必ず触れるべき大切な数字です。
「2」は二者関係を表す数字。「わたし」と「あなた」のつながりを示します。この数字がよく活かされるのは、人、もの、アイデア、仕事など、自分の目の前にあるものと強く結びつくとき。それがなんであれ「真正面から向き合う」というのが、「2」のあるべき姿と言えるでしょう。
1対1の親しい関係を築く、ということも、「2」を活かすこと。この文脈での「親しい関係」は、具体的には、相手が「自分は大切にされている」と感じるような関係を築くこと。「大勢の中の1人」としてでなく、「わたし」と「あなた」のしっかりした関係を作るのが「2」は得意。そこは活かすべきところです。
「2」のもう一つの特徴は、慎重であること。ものごとには、プラス面とマイナス面がありますが、どちらかというと「マイナス」に意識が向く傾向が「2」にはあります。その資質を活かし、普通だったら見落としがちなところに気づく。注意深く丁寧にやっていく、という姿勢で行けばいいのです。1対1のしっかりとした対人関係を作りつつ、慎重に丁寧に仕事をすることで、この数字を活かすことができます。
気をつけたいのは、
1対1の関係を心地よく感じられるかどうか。
慎重が行きすぎて、不安や心配になっていないか。
こういったところは、注意すべきポイント。バランスの崩れた/機能不全の「2」によく見られることです。
結びつきが依存関係になっていないか。
というのも重要な注意ポイント。このあたりに気をつけながら、ほかの数字の資質も活かしつつ進んでいくと、「2」のいい面のエネルギーが十分に表れてくるでしょう。
「ママにくっつく子ども」というのは
「2」のイメージの代表的なものの一つかと。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
・生年月日チャートのリーディング
スカイプでお受けします。
詳細、お申し込みはリーディングまで
・ヨガジェネレーションのサイトで数秘学占いの記事を執筆中。
毎日更新です。
•数秘学のシステムに興味がある方は
数秘学クラブ”EverythingCounts”ウェブサイトへ。
•チャートを作ってみたい方は生年月日チャートの作り方へどうぞ。
•厨厨(ずず)は「レッスン3」「ソウル3」の弟が経営する府中にある居酒屋
創作料理もたくさん。お近くの方はぜひお出かけください!
・インスタ。サブローとトトロ(←ネコ)、ひなちゃん(←犬)の写真はこちら。
YUKO