数秘学マダムYUKOです。

 

先日こんな質問をされました。

 

「溜め込む性質のある「7」を持つ人は、太りやすいと解釈できますか?」

 

答えは「できません」

 

ただ、ここが数秘学の複雑で、面倒で、おもしろいところなのですが、「7」が太ることとまったく関係ないか?と言われると、そういうわけでもないのです。実は、大いに関係があると思います、矛盾しているようですが。ここで「できません」と言っているのは、「7」=太りやすい、という公式は成り立たないし、数字との直接的な関係はない、でも、間接的な関係は多分あります、ということです。

 

では、そもそも「7」はどういう数字なのでしょう?

 

「7」はオーラの数字です。この数秘学の教えによると、オーラは心臓が発するエネルギーのこと。特別な測定器を使うと、体表から3,4メートル先まで広がっているのが認められるそうです。つまりこれは「実際に存在するエネルギー」。実はオーラは、現在測定されているより大きなものとされ、技術の進化によって、さらに微細なエネルギーまで測定できると考えられています。

 

オーラの数字「7」を持つ人の特徴の1つは、周囲のエネルギーを感じやすいこと。悪い気が流れる場所に行ったり、人と会ったりすると、気分が悪くなったり落ち込んだり。同じ場所の空気を共有しているだけで、元気になったり、逆に具合が悪くなったりすることがあるのが「7」なのです。人混みが苦手、というのは「7」を持つ人に共通する 悩みでもあります。

 

でも、なぜ「7」は周囲のエネルギーをそこまで感じてしまうのでしょう?シンプルに言うと、それは自分のオーラをコントロールできていないから。無防備に広がるままにしているので、いいものも悪いものも含めて、あらゆるものが勝手に自分のスペースに侵入してくるのです。

 

もし、服を着ずに炎天下の中を裸で歩いたら、体は汚れ、全身日焼けし、あちこちに傷もできるでしょう。オーラを無防備にしておくというのは、こんなことなのです。「7」は、出かける前に身支度をするように、オーラの身支度もしなくてはいけません。また、場や人から妙なエネルギーを受け取って具合が悪くなる人は、不要なものが入ってこないよう、オーラを強めるプラクティスが必要です。

 

「7」には、境界線という意味がありますが、弱い「7」は、境界線 が用をなさず、田舎の無人駅の改札のように、誰/何でも出入りできる、という状態になっています。守りに入りすぎる必要はなくても、最低限、必要のない雑多なエネルギーは入ってこないよう、しっかりした境界線を引いておいた方がいい。そのためにも、気合いと決心を持って自分をガードすることが、バランスのよい「7」へとつながるわけです。

 

続きます。

 

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