数秘学マダムYUKOです。
家族系のイベントごとは昔から苦手。特に、大晦日から元旦は「諸悪の根源」だと思ってました。せわしない師走の空気と大掃除の重圧、繰りかえされる母サチと父コウイチの言い争いから元旦の挨拶まで、すべてが嫌い。毎年うんざりしていたら、その情報ががっちり脳に刷り込まれたらしく、家族イベント→苦手なもの、と自動的に反応するようになっています。
幸いなことに、カナダ人のJくんと出会い、12月下旬はカナダに行って元旦は飛行機の中で迎える、という過ごし方が定例化。せいせいしていたものの、ほどなく気づいたのは、カナダには、お正月ならぬ、クリスマスがあること。このイベントが、お正月を凌ぐぐらいの、大騒ぎぶり。聖なる雰囲気はゼロ。
10年ほどがんばって耐え、むすめたちに手がかからなくなったのを境に、クリスマスの時期は家族から離れて1人行動をするように。そして、やっと、やっと、家族の面倒な集まりから抜け出せた!と思っていたところ、こちらにきて、新たな家族イベントを発見。それが今週末の「イースター」だったわけですが。
イースターは、金曜日と翌月曜日が休みになる、4日間のロング・ウィークエンド。イベントごとも非日常も苦手なのに、週半ばから人の出入りが多くてバタバタ。そして
金曜日も(うちでバーベキュー)
土曜日も(義母マルの家のそばのマズいチャイニーズ)
日曜日も(義母マルの家で20人近くの人たちとイースターディナー)
3日連続、家族でディナー。2日目が終わったことから拒否反応が出始め、日曜には行きたくない... 1人で家にいたい... と思いつつ、行かないことで悪目立ちをするのもいけないと、出かけていくという、意味のない苦難の3日間。自分の両親とでも、3日連続で夕食、なんてないのに、結婚というのは奇怪なものだな、と。
それにしても。クリスマスは上手に避けてきたつもりだけれど、イースターなるものがあるとは油断していました。来年は対策を練らなくてはいけません。
誰にも会わず、誰とも話さない、という、ここでの生活はそれなりに「たいへん」。でも。その処方箋として、家族をあてがわれても、それはそれで困る。レッスンナンバー「6」の自分は、家族との無理のない、いい関係を作るのが、人生の課題の1つ。日本の家族とはそれなりなのに、こっちにきたら、カナダの家族が待っていました。課題だなあ、と思います。
カナダの家族はみんないい人。
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YUKO