数秘学マダムYUKOです。
次女ケローラ(中1)はチャートの数字のほぼすべてが不安定。子どもにはよくあることで珍しくはありませんが、数字が不安定=弱みばかりが目立つ、ということ。本人もハッピーにはなれません。
面倒なのは、ケローラは「幸せは自分で取ってくるもの」だと知らないこと。舞い込んでくる幸運も、突然襲ってくる不幸もありますが、幸せは「ラッキーな人がなれる」ものではなくて「なりたい人がなる」もの。自分なりの「幸せになり方」を探求せずに、ハッピーが自動的に向こうからやってくる!ということはない筈。たとえ来ても素通りされるだけ。不幸は襲われるものかもしれませんが、幸運はつかみ取るものじゃないか、と思ってます。
ケローラには、
「何が好きで、嫌いか」
「何をしたくて、したくないか」
「何を食べたくて、食べたくないか」
という基本的なことを自分で知っていてほしい、と願います。彼女に毎日のようにきかれるのは「おやつなに食べていい?」
あ/の/ねー、自分の好きなもの食べて。なかったら今度買ってくるから、なにが欲しいのか教えて。この先の進路とか学校とか仕事とか、そういう話じゃないし、とりあえず、おやつに何が食べたいかぐらいは自分で分かってて、と心の底から思います。でも、言っても通じないのですね。
繰りかえされる「おやつなに食べていい?」という問いかけは、責任転嫁、という言葉に言い換えられます。食べたいものが分からないから出されたものを食べ、おいしくないと人のせいにする、というシナリオ。実際彼女は、家にあるものが気に入らず不満顔でいることもしばしば。だ/か/らー、好きなものなにか教えてよ。買ってくるから。なに食べていい?ときかないで、と堂々巡り。
この問題、レッスン「10」と言えば、数秘学ではキレイに片付きます。「10」は自分で自分を作る人。自分の望むものを知り、クリアな未来像を描き、ビジョンと自信を持って進んで行く人。自分を徹底的に知る人ですが、それが困難を極め、人生の課題となるのがレッスン「10」。自分のほしいもの、望むものが分からない。どんな未来像を描き出せばいいのか分からない。自分が何者なのかが定かではない。
そういう人は、自分がおやつに何を食べたいかもよく分からない。
でもまずはここから。キミがほんとうに食べたいものは何?ケローラの「はじめの一歩」はここなのです。
ひなちゃんは迷いがなくていいです。好きなもの→食べもの。好きな人→Jくん
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YUKO