数秘学マダムYUKOです。

 

カナダのいいところはたくさんありますが(そうじゃないところも山のようにありますが)「痩せているのがいいことではない」という考えはその1つ。

 

体型で人を判断しない、してはいけない、という雰囲気がこちらには強くあります。カナダは多民族国家で、いろいろな肌の色の人がいますが「人種差別」は表向きには絶対に禁止。そんな発言をしたら、おそらく非国民扱いですが、人の体型のことをごちゃごちゃ言わないのは、そういう部分とも関係があるのかもしれません。

 

日本では「痩せていた方が(どちらかというと)いい」という雰囲気がある、ような気がします。少なくとも、昭和な時代はそうでした。今のティーンネージャーたちはそういう昭和ママたちに育てられているわけですが、若者だったころの母親の「痩せたい」「ダイエットしなきゃ」という気持ちが強ければ強いほど、そのしわ寄せが娘に行くのですよね。このあたりは、自分にもすごく反省点があります。

 

骨太で筋肉しっかりのナオマは、日本ではかなりのがっちり体型。いつも自分の身体を気にしているようなところがありました。痩せていなくていい(=痩せなきゃと思うのは間違い)というカナダ社会の雰囲気は彼女には朗報だったようで、こちらに来てから自分の体型を普通に受け入れるようになりました。母としては、痩せているのがいい、という考えを植え付けちゃったかも、と罪の意識を感じていたので、こちらの風潮に助けられた感じです。

 

娘たちは2人とも、母親との数字的関係が強いのです。母を表すの数字は「10」。ナオマはファンデーションという、その人の支えとなる数字が「10」。若者のころは母の支えがぜひとも必要なのですが、実際、彼女ともめごとが起きると落ち込みが激しいらしい(Jくん談)。そして、母から認め受け入れられるのが、成長していく過程の必須条件らしい(Jくん談)。そこには当然、体型も含まれるわけで。

 

「痩せてるのがいい」という、母の昭和な考えに彼女は大分苦労したはず。今カナダで、そこから解放されて、密かに安心しています。

 

チャートに「10」がある人は、母エネルギーに飲み込まれないように注意、です。

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