数秘学マダムYUKOです。
生年月日のチャートにあるのは「自分を表す数字」。ただ、そこにない数字が自分にまったく関係がないかというと、そういうわけでもありません。「5」がなくても誰もが身体を持っているし、「9」がなくても何かしらに知的好奇心を抱いています。数秘学の師タイラー•モンガンによると、人は「1」から「11」までのそれぞれの要素を持ってはいるけれど、チャートにない数字は「それほど重要ではない」のだそうです。
チャートにない数字を無理矢理、強みにしようとすることは、背が低くてジャンプ力もないのにバスケットボールのプロ選手になろうとするようなもので、その人にとって無理な努力を強いるものだ、とタイラーは言います。チャートにある数字を生かした方が自然だし、自分らしく幸せになれるよ、と。
確かに。引っ越しのときに思いました。チャートに身体/行動/移動を示す「5」のない自分は、少なくとも、引っ越しで楽しもうとしたり、引っ越し屋さんになったりはしない方がいいだろう、と。明らかに向いていないし、疲労感がすごい。自分にぴったりの仕事をしている人は「長時間働いても疲れない」なんて言いますが、数秘学で言う「自分の数字」つまり「自分の強み」を上手に生かしている人は、本当に疲れないのかもしれません。
自分のチャートにない数字は「5」と「7」と「11」。つまり、わたしには身体(5)と声(7)、神とのつながり(11)がないわけですが、気をつけなくてはいけないのは、自分にない数字を強みにしている人と一緒にいるとき、そのエネルギーに巻き込まれないようにすることです。
ここのところ、疲れるようなことはしていないのになぜか疲れている.....ストレスと連動して出てくる口内炎も発症。どうして?と振り返ってみて思いついたのは、義母マルの活動過多のレッスン「5」と、それを支えるファンデーション「7」の声。マルは一日中動き回りながら、ひっきりなしにおしゃべりをするのです。同じテンションで会話をしようものなら短時間で切ないほど疲れてしまい、お願いだから黙ってー。と、心の中で悲痛な叫びを上げている自分がいるのです。
きっとこれはスタミナもないのにマラソンにつきあわされているようなものなのでしょうね。自分のペースがつかめずに、無理にがんばって早く走ってしまうような感じ。明日からはちょっと、逃げることにします。
異質なエネルギーには、敬意を払いつつも、気をつけてくださいまし。
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YUKO