数秘学マダムYUKOです。
片付けをしていると「捨てる」ものがどうしても出てきますが、夫Jくんはこの作業が大の苦手。大容量のゴミ袋だろうが、リサイクルに出す古着や古本だろうが、見つけるや否や、袋を開けて中味を確認するくらい。取っておきたいものがあると、ゴミ袋の中から引っぱり出す大迷惑な人です。
長野某所に物置があるのですが、そこに「後生大事に」しまってあるものも、なんとも恐ろしい。初代のMac、意味不明の切手のコレクション、昔乗った飛行機の搭乗券など、数え切れないものが段ボールにしまわれています。ただし。本人は、そこに何があるのか覚えていないし、保存状態も悪い。後々使いたいというよりは、とっておきたいだけ。さびたり、しっけたり、虫に食われたりしている、ということは問題ではなく、ただただ捨てるのがイヤで、手放せない人なのです。
ここではレッスン「3」の人として登場することが多いのですが、Jくんのソウルナンバーは「11」。これは、スピリチュアルなつながりを示す数字です。
ここのところ、身軽に自由になりたいと、片付け→ゴミ出し、に精を出しているのですが、Jくんは、それを見てよく悲しくなっている。そんな姿を見ると、これはソウルナンバーの「11」が関係しているんだろうな、と思います。「11」は、スピリチュアルな人。すべてに神を見る人。神の目を通して世界を見る人。もしかしてJくんにとっては、古いお皿もボロボロのTシャツも、昔の会社でもらったロゴ入りの旅行かばんも、すべて「神を宿すもの」なのではないかしら、と。
「思い」のつまっただけのものならば、時期が来たらバイバイでいいし(昔の思いをいつまでも持っていたら重くて仕方がないですよね?)形見や絵のようなリマインダーになるものは、そばに置いておけばいい。ただし、もしそこに「神」が宿っているとしたら、それが何であれ、捨てる捨てない、いるいらない、の判断が何とも難しくなる気がします。
スピリチュアルの「11」、手放す「9」あたりは、捨てるのが大変なこともあるでしょうね。どうでしょうか?
今日は岩合さんのネコ展を観てきました。
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大事なものは、何で大事なのでしょう?
①使うから
②持っていると嬉しいから
③思いがつまっているから
④神様が宿っているから
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YUKO