数秘学マダムYUKOです。
宅急便で、こんな素敵な贈り物が送られてきました。
ゴディバのチョコレート
ありがとうございます
チョコレートは、味も形状も存在もイメージもすべて大好き。こういうものをいただくと、一瞬でマインドに葛藤が生まれます。それは「家族に言うべきか、それとも隠しておくか?」というもの。こういう葛藤を感じるのは、まさか、わたしだけではないですよね?
日常生活の中で自分を鍛える方法は、いろいろあります。昨年よくやっていたのは、
「5」を鍛える練習。何かに対して「イヤだな」「気乗りがしないな」とためらいを感じたら、それを絶対に行動に移す、ということでした。「5」は体、行動という意味があるので、こういう練習で鍛えることができるのですね。ためらいや行動を恐れる気持ちは、多くの場合、自分にしか分からないので、イヤだな→じゃあやろう、という志も他人には見えません。ただ、じゃあやるわ、と行動に移せたら、やはりそこから新しい世界が開けます。
子どもたちがピアノを習っていたときには、毎週あるエクササイズをしていました。自宅に来て教えてくださる先生だったので、お稽古のあと毎回お茶をお出ししていたのですが、そのときに家にある「大事なお菓子(ゴディバのチョコレートも含む)」をお茶うけに出す、というのがそのエクササイズ。要は、執着せずに手放す、「9」を鍛える練習です。このお菓子大好き、と思ったら、自動的に「次のお稽古のときにはお出ししよう」と決める。そんな(つらい?)練習を、毎週実行していました。
ヨガのコミュニティにいると「執着しない」「手放す」というのは、とにかくよく聞く表現ですが、実際に生活のなかでやろうとすると、なかなか辛いものがあります。古い洋服を捨ててさっぱり、という断捨離、ミニマリズム的なものもそうですが、好きなものを手放す、って難しい。ピアノの先生にお気に入りのお菓子をお出しするときも、あ〜残念、と何度思ったことか。
今では、以前ほど甘いものへの執着が減って、独り占めしよう、とは思わなくなりました。でも、今朝のチョコレートでは、久しぶりにちょっと迷いました。とりあえず、箱を開けて中のチョコレートを見て、もう一度箱を閉めてキッチンにおいておきました。自分から言わなくても、キッチンにあれば家族はすぐに気づくだろうと。今晩は実家で新年会があったのですが、そこには持っていきませんでした。子どもたちに全部食べられたらイヤ、と思ってしまった。このあたり、修行が足りない証拠、かもしれないですね。まだまだな自分です。
YUKO
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