数秘学マダムYUKOです。
発熱が好きな人はいるでしょうか?わたしは大好きなのです。もちろん、仕事が立て込んでいるようなときには困りますが、暇で時間のあるタイミングで熱が出ると、1日ぼうっとソファに座っていられます。普段の生活だったら「怠け者」ですが、体調を崩しているときには罪悪感がなく、何もせず楽しくいられるのです。
今日お話したいのは、エネルギーの使い道。これがないと辛いよってことです。
「8」という数字ですが、これはプラーナ/生命力、大きなエネルギーを指します。生年月日のチャートにある「8」は、自分の持つそういうパワーを表しています。この数字が、軍の司令官、社長、多額のお金などを意味する理由はここにあります。こういった責務を負ったり、多額のお金を動かすときには、巨大なエネルギーが必要なのですが、「8」を持つ人には、そういう力がある。だからこそCEO、起業家、責任者がつとまるわけです。
「8」のエネルギーについて知っておくべきなのは、大きなパワーを持つ人は、それに見合った活動や、社会的な立場が必要だということです。エネルギーのからまわり、という表現がありますが、それは実はとても辛いことです。エネルギーの使い道がないことも同じ。強い、パワーがあるというのはすばらしい資質ですが、それは使い道を知ってこそ。ただそれを「持て余している」と、かえって苦しいのです。もとからない方がずっと楽にいられます。
最近でこそ落ち着いてきましたが(年齢のせい?)、エネルギーの使い道が分からない、という状態が数年続いていたことがありました。自分の力を、どこでどのように注いでいいのかが分からない。とても辛い時期だったように記憶しています。
そんなときに発熱すると、とにかくすべてが楽になりました。熱がだぶついた、使い道のないエネルギーをきれいに吸い込んでくれたからです。体がだるく、何もやる気がしない。これは体からの、やらなくていいよ、という優しいメッセージでした。人生の「不遇な」時代にはよく発熱していました。これはきっと精神性の熱で、ただ罪悪感なく「休みたかった」だけなのでしょうけれど。
ここでチャートに「8」をお持ちのみなさんに質問です。
「自分の価値にあった方法でエネルギーを使えていますか?」
「エネルギーが余って困ってはいませんか?」
ぜひ、自分にきいてみてくださいね。
「8」の使い道に困っていたらご連絡を。いっしょに話し合いましょう!
YUKO