数秘学マダムYUKOです。

 

これまでチャートの作り方チャートの一般的な読み方についてお話してきましたが、今日は実際に数字を使って「その人」がどんな人物なのかを見ていきたいと思います。「その人」は、昨日の記事でとりあげた誕生日の方。先日「ACミラン」を退団し、移籍先が注目されているサッカーの本田選手です。

 

とはいえ。実はわたしは、本田選手について記事を立てるのが申し訳ないぐらい、サッカーに明るくありません。ルール、チーム、有名選手等を含めてサッカーについての知識は皆無。仮に試合を見ていたとしても、ボールがゴールに入ったか、入らないかぐらいしか分からない、というレベル。場合によっては、ゴールにボールが入った瞬間も見逃すこともあるかも…。ということで、前知識ほぼなし、純粋に数秘学の視点から、本田選手の人となりを見ていこうと思います。

 

「強いメンタル」

何かの記事で「メンタルが強い」と書かれているのを読んだことがありますが、彼はもともとは心が強い人ではありません。さらに、上からの指示でも、本心から納得できないと、グラウンドでもオフグラウンドでも指示通りにはできない(したくない)という扱いずらい面があります。また、心の中はいろいろな感情の宝庫で、しかもそのすべてを繊細にキャッチするので、ある意味「タフさ」「強靭な心」が絶対条件のプロでは不利になることもあります。ただ、逆に精神面で折り合いさえつけば、それが「メンタルな強さ」として目に見える形で発揮されます。本田選手の場合は、強いメンタルがあるにしても、それは持って生まれたものではなく、弱いからこそ意識して鍛え、強化した結果得られたもの。後天的に「作られたもの」です。基本的には、人を思いやることのできる優しい人ですが、自らの意志を強く信じ、そこにはまりこむ傾向があります。否応、他人との軋轢と自分の心との葛藤を常に持ち、そこで悩み苦しみ、場合によっては孤立することになります。(レッスンナンバー「6」)

 

「心を支える分析力」

分析力、全体を見渡す力、冷静な判断力にすぐれていますが、それも「自分のメンタルをコントロールできたとき」という条件つきです。心が暴れると、判断力も発揮されず、ものごともうまく運びません。逆に、心が暴走したときには、論理的に落ち着いてものごとを見つめるスキルを身につけることで、本来の力を発揮することができます。ACミラン在籍中、試合に出られないという選手としては非常に辛い環境下でやってこれたのは、冷静にものごと見つめる力によるものが大きいでしょう。具体的に言うと、試合に出る、出ないにかかわらず、選手としてやるべき練習、こなすべきルーティンを理解し、確実に実践するという強さと、監督、チーム、クラブの政治的状況、自分の置かれている状況を判断する力を持っています。選手としてこなすべきことを実践し、冷静に状況を分析することで、強い気持ちを保ってきたはずです。一途なまじめさ、勤勉さを持っている人です。(ソウルナンバー「4」)

 

「スター性」

独特のスター性と華があります。本人もそういった部分をよく理解していて、いつも完璧なファッションで公の場に現れます。何を着ても似合い、金髪も無理がなく、高級スーツ負けしない見事なスター性。人が放っておかないような目立つ存在で、選手としての活躍が最高潮でなかったここ数年も常に話題になり続けました。18歳ぐらいまでは、チームのキャプテン的存在だったのでは… と数字からは読み取れます。(ファンデーションナンバー「10」)


最近☀の日に体がやっと慣れてきました。

 

 

続きます

 

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・あなたって本当はどんな人?

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 YUKO