数秘学マダムYUKOです。

 

学年末の試験を2週間後に控えたムスメ(14)。ところが、一向に勉強をする気配がない。4月から水泳を始め、さんざん泳いで帰ってきて夕食を食べると、さっさと自室へ引き上げ、友達とスカイプでおしゃべり。静かになったのでやっと勉強か?と思い、部屋をのぞいてみると、今度はスケッチブックにアニメの絵を描いている。

 

「勉強しなさい」とはあまり言わない主義。自分もそんなこと言われなかったし。でもちょっとこれはマズいんじゃないの?と思って「試験勉強しなくていいの?」と尋ねてみたら、ムスメの答えはこちら。

 

「今からやっても、成績変わらないから」

 

確かにムスメの学校では、試験の結果はそれほど重要視されない。普段の小テストやグループ学習での貢献度、発表や宿題、といったものでだいたいの成績が決まり、試験は10%ぐらいの比重しかないらしい。それでも。学年末の試験が控えてるのだから、そういうときはちょっと重圧を感じながら、一応は机に向かうものじゃないの?

と控えめに意見を述べてみたら、

 

「成績がこれから上がるわけでもないのに、勉強する意味がないでしょ」

 

ここで思い出したのは、義姉の言葉。彼女は自分で会社をおこし、運営しているやり手の女性。彼女曰く「学校の勉強ばかり一生懸命やったって、将来は人に使われるのがオチ。与えられたことばかりできたって仕方がない。社会に出たときに重用されるのは、おもしろいアイデアを持っている、自分で考えて動ける人よ」。

 

ムスメにこれが当てはまるかは分からない… ただ、数秘学の数字通りの人生を進んでいけば、彼女の今後は「8」なのです。それも、30代すぎまでずっと。「8」のもとの意味は、プラーナ/生命力。そこから、人の上に立って責任を果たす人、という意味が生まれます。簡単に言うと「ボス」「起業家」「社長」「軍曹」の数字。こういった上に立つ人に共通しているのは「全体を見て、人を動かす」という性質です。細かい作業は人に振り分け、自分は全体を統率する、という存在。

 

「意味がないことをやっても無駄。他にもっと大切なことがあるもん」

 

これを「大物の発言」ととらえるか「怠け者の戯れ言」ととらえるかで、今後のムスメとの関わり合い方が変わります。昭和マインドでは、試験前は嘘でもいいから机に座る、というのが正解なのですが。

 

ちゃんと自分で会社をおこしてもらいたいものです。

 

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 YUKO