福井旅の続き。

 

海鮮丼をたらふく食べた後は、近場の観光ショップや、

 

 

 

 

若狭おばまの食文化を紹介した博物館へ。

 

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初めての地域に訪問したら、地域の資料館とか博物館とか行くと、その場所のことが深く知れますね。

 

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幼少期は病弱だったという玄白が、84歳の長寿を全うした秘訣を書いた、『養生七不可(1801年)』は、健康に興味がある私にとっては大いに気になる!!

玄白の養生訓は、簡潔で現代にも通じる内容になっているらしい。

 

しかし、そんな本はネットでも図書館でもなかったので、こちらを読んでみる予定。

 

 

歴史上の人物から、限りある時間を健康に、長く、楽しく生きた健康長寿者30名を厳選し掲載。お茶パワー、瞑想呼吸法、手酌酒など、その超健康の秘訣を科学的に証明し、現代の生活に応用できるような形で紹介する。」という内容らしい。

 

それ以外に、鯖街道という、小浜から京都に向かう複数のルートが存在することが紹介されていて、

 

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一塩された鯖が京に着くころには、丁度良い塩加減になったというのも面白い。

その距離なんと72キロ!

乗り物が無ければ、徒歩移動か・・・

 

 

全国のお雑煮の文化を紹介された展示も面白かった。

 

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私の中では、やっぱり↑がスタンダード。

 

 

 

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今は大阪在住といえど、義理のお母さんは他界されているから、一緒にこの文化を味わったことが無いし、旦那も自分で作るとかもないので、一回も食べたことはないので、未だにピンと来ていない、白だしのお雑煮。

煮る丸もちがスタンダードなんだなぁ~

 

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鹿児島とか豪華だな!!

いつか、鹿児島の民宿に、正月に行って、味わってみたい笑

 

 

 

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西と東でだしの文化が違うんですね。

 

お雑煮と言えば、ゆずと三つ葉とかまぼこと鶏肉と思って、普通に正月大阪で過ごしてて作っていたけど、

大阪にずっといる旦那にとってはスタンダードではなかったんだろうな~

白だしって正直買ったことも無いな。。。

今年の年末は、関西風お雑煮作ってみようかな。

丸もちを煮ることすらしたことが無いんだよね。

 

 

もう少しでひな祭りだったからか、お雛様もありました。

 

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昔はただ怖い人形でしたが、細かい造りが美しいですね。

 

無料のわりに、色々見ごたえあったかな、と思いますけど、旦那は興味なさげにさっと車に戻っていましたけどえー

(おかげでじっくり見れたw)